特許
J-GLOBAL ID:200903080550099356

吸引車

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-293879
公開番号(公開出願番号):特開平10-131229
出願日: 1996年11月06日
公開日(公表日): 1998年05月19日
要約:
【要約】【課題】上水の水位とは無関係に上水をホッパから確実かつ効率良く排出でき、これによって、ホッパ内における回収対象物の堆積比率を向上させて、吸引作業の効率を高めることができる吸引車の提供を目的としている。【解決手段】本発明の吸引車1は、回収対象物が吸引回収されるホッパ2と、ホッパ2内に溜まった非回収対象物である液体10を排出するための排出管30とを備え、排出管30は、その端部に設けられた1つの開閉バルブ32と、排出管30からそれぞれ分岐し且つホッパ2内の異なる高さ位置でそれぞれ開口する複数の分岐管部30a〜30eとを有し、ホッパ2内に位置する各分岐管部30a〜30eの開口には、分岐管部30a〜30eを通じた液体10の流通を許し且つ前記回収対象物の流通を遮断するように、前記開口を開閉する弁機構40が設けられている。
請求項(抜粋):
回収対象物が吸引回収されるホッパと、前記ホッパ内に溜まった非回収対象物である液体を排出するための排出管とを備えた吸引車において、 前記排出管は、その端部に設けられた1つの開閉バルブと、排出管からそれぞれ分岐し且つホッパ内の異なる高さ位置でそれぞれ開口する複数の分岐管部とを有し、ホッパ内に位置する前記各分岐管部の開口には、分岐管部を通じた前記液体の流通を許し且つ前記回収対象物の流通を遮断するように、前記開口を開閉する弁機構が設けられていることを特徴とする吸引車。

前のページに戻る