特許

J-GLOBAL ID：200903080550315970

乾式分析フイルムの収容装置

発明者： 新井 賢二 ,  土井 良之 ,  寺嶋 正明
出願人/特許権者： 富士写真フイルム株式会社
代理人 (1件)： 柳田 征史 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-077334
公開番号（公開出願番号）：特開平7-287020
出願日： 1994年04月15日
公開日（公表日）： 1995年10月31日
要約：

【要約】【目的】 生化学分析装置に組み込まれる乾式分析フイルムの収容装置において、収容容器内に収容された乾式分析フイルムの退避作業および復元作業を容易に行えるようにする。【構成】 収容装置11の収容容器24内にはネスト22がネストモータ21の駆動力によって回動可能に収容されている。ネスト22には複数の保持部22a が形成され、各保持部22a にはカートリッジ20に装填された複数の乾式分析フイルムが保持されている。収容容器24は凹状の収容容器本体24a と蓋体24b とからなり、蓋体24b を開けることによってネスト22を、カートリッジ20を保持した状態で収容容器24内から出し入れすることができる。

請求項（抜粋）：

乾式分析フイルムが保持体の複数の保持部に保持された状態で収容容器内に収容され、前記収容容器から順次取り出し可能とされる、生化学分析装置に組み込まれる乾式分析フイルムの収容装置であって、前記乾式分析フイルムを前記複数の保持部に保持した前記保持体が前記収容容器から出し入れ可能に構成されていることを特徴とする乾式分析フイルムの収容装置。

IPC (2件)：

G01N 35/04 ,  G01N 1/28

FI (2件)：

G01N 1/28 W ,  G01N 1/28 U

引用特許：

出願人引用 (5件)

• 特開平4-357460
  
• 特開昭63-215948
  
• 特開昭58-156833
  
• 特開昭62-030962
  
• 特開平2-216463