特許
J-GLOBAL ID：200903080550712856

室温硬化性オルガノポリシロキサン組成物

発明者：
坂本 隆文

坂本 隆文 について

, 
木村 恒雄

木村 恒雄 について


出願人/特許権者：
信越化学工業株式会社

信越化学工業株式会社 について


代理人 (1件)： 小島 隆司 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-262794
公開番号（公開出願番号）：特開2003-073553
出願日： 2001年08月31日
公開日（公表日）： 2003年03月12日
要約：
【要約】【解決手段】 (A)【化1】(R1は一価炭化水素基、R2は一価炭化水素基又はアルコキシ基置換一価炭化水素基、R3は一価炭化水素基、Yは酸素原子又は二価炭化水素基、bは1〜3の整数、nは25°Cにおける粘度が20〜1,000,000センチポイズとなるような整数。)の直鎖状オルガノポリシロキサン(B)カーボンブラック(C)R1aSi(OR2)4-a(R1は一価炭化水素基、R2は一価炭化水素基又はアルコキシ基置換一価炭化水素基、aは0又は1。)のオルガノオキシシランを必須成分としてなる室温硬化性オルガノポリシロキサン組成物。【効果】 本発明によれば、密封条件下での保存安定性にも優れ、自動車エンジン周りという過酷な条件下でも殆ど物性値の変化が少ないエラストマー状硬化物を与える。
請求項（抜粋）：
(A)下記一般式(1)【化1】(式中、R1は一価炭化水素基、R2は一価炭化水素基又はアルコキシ基置換一価炭化水素基、R3は非置換又は置換の一価炭化水素基、Yは酸素原子又は二価炭化水素基、bは1〜3の整数、nは25°Cにおける粘度が20〜1,000,000センチポイズとなるような整数である。)で表されるオルガノオキシシリル基を末端に有する直鎖状オルガノポリシロキサン100重量部(B)カーボンブラック0.5〜50重量部(C)下記一般式(2) R1aSi(OR2)4-a (2) (式中、R1は一価炭化水素基、R2は一価炭化水素基又はアルコキシ基置換一価炭化水素基、aは0又は1である。)で表されるオルガノオキシシラン又はその部分加水分解縮合物0.5〜15重量部を必須成分としてなる室温硬化性オルガノポリシロキサン組成物。
IPC (6件)：
C08L 83/06 ,  C08K 3/04 ,  C08K 5/00 ,  C08K 5/5415 ,  C09K 3/10 ,  C08L 83:04
FI (6件)：
C08L 83/06 ,  C08K 3/04 ,  C08K 5/00 ,  C08K 5/5415 ,  C09K 3/10 G ,  C08L 83:04
Fターム (20件)：
4H017AA04 ,  4H017AA29 ,  4H017AB15 ,  4H017AC03 ,  4H017AD06 ,  4H017AE05 ,  4J002CP032 ,  4J002CP051 ,  4J002CP081 ,  4J002CP091 ,  4J002CP131 ,  4J002CP141 ,  4J002DA036 ,  4J002EE048 ,  4J002EH038 ,  4J002EX037 ,  4J002GH00 ,  4J002GJ01 ,  4J002GJ02 ,  4J002GN00
引用特許：
審査官引用 (15件)
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