特許
J-GLOBAL ID:200903080551946397

搬送装置の連設機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 一色 健輔 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-017637
公開番号(公開出願番号):特開平9-208027
出願日: 1996年02月02日
公開日(公表日): 1997年08月12日
要約:
【要約】【課題】地震時に生じる建物間及び搬送装置間の変動を、搬送装置自身を破損変形させることなく吸収することのできる搬送装置の連設機構及び建物の取合い構造を提供することを目的とする。【解決手段】搬送装置10の連設機構11は、コンベアなど長手方向に沿って荷を移動させる搬送装置10を、他の装置103に対して連設するための機構であって、搬送装置本体12に対して、ヒンジ部131を介して下方に向けて回動自在に設けられた連設端部13と、この連設端部13の先端に他の103搬送装置に向かって進退可能に突設され、これのスタンド部142を支持部材141上に掛けることによって連設端部13の非回動状態を維持する係止手段14と、他の装置103側に設けられ搬送装置10と他の装置103とが接近したときにスタンド部142を後退させて係止手段14の係止を解除し、連設端部13を下方に向けて回動させる解除手段15を備えたものである。
請求項(抜粋):
コンベアなど長手方向に沿って荷を移動させる搬送装置を、他の装置に対して連設するための機構であって、搬送装置本体に対して、ヒンジ部を介して下方に向けて回動自在に設けられた連設端部と、この連設端部の先端に前記他の搬送装置に向かって進退可能に突設され、これの突出させた端部を該他の装置側に設けられた支持部材上に掛けることによって該連設端部の非回動状態を維持する係止手段と、前記他の装置側に設けられ、前記搬送装置と該他の装置とが接近したときに前記突出端部を後退させる解除手段とを備え、前記搬送装置と前記他の装置とが接近又は離脱することによって前記係止手段の係止を解除して前記連設端部を下方に向けて回動させることを特徴とする搬送装置の連設機構。
IPC (3件):
B65G 21/06 ,  B65G 13/11 ,  B65G 47/52
FI (3件):
B65G 21/06 ,  B65G 13/11 ,  B65G 47/52 A

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