特許
J-GLOBAL ID:200903080553133830
電気自動車の駆動モータ制御装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
川合 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-346379
公開番号(公開出願番号):特開平5-184017
出願日: 1991年12月27日
公開日(公表日): 1993年07月23日
要約:
【要約】【目的】多様な負荷条件に対応して駆動モータの効率を高くすることができるようにする。【構成】ステータの磁極が発生する磁束とロータの磁極が発生する磁束が鎖交する鎖交率を変更するために、鎖交率変更手段が設けられている。該鎖交率変更手段は、記憶手段に記憶された負荷条件に対応する制御量を受けて上記鎖交率を変更する。そのため、駆動モータの負荷条件を検出する手段が設けられるとともに、記憶手段には、駆動モータの負荷条件及び駆動モータの効率に対応してあらかじめ設定された制御量が格納されている。そして、制御装置は、検出した負荷条件に対応する制御量を上記記憶手段から読み出し、該制御量を上記鎖交率変更手段に出力する。したがって、上記制御量に対応する鎖交率で駆動モータが駆動されるため、効率の高い走行を行うことができる。
請求項(抜粋):
ステータとロータから成る駆動モータによって車両の駆動力の少なくとも一部を発生させて走行する電気自動車の駆動モータ制御装置において、(a)上記ステータの磁極が発生する磁束と上記ロータの磁極が発生する磁束が鎖交する鎖交率を変更する鎖交率変更手段と、(b)上記駆動モータの負荷条件を検出する手段と、(c)上記駆動モータの負荷条件及び駆動モータの効率に対応してあらかじめ設定された制御量を格納する記憶手段と、(d)検出した負荷条件に対応する制御量を上記記憶手段から読み出し、該制御量を上記鎖交率変更手段に出力する手段を有することを特徴とする電気自動車の駆動モータ制御装置。
IPC (2件):
B60L 15/28
, H02P 6/02 341
引用特許:
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