特許
J-GLOBAL ID:200903080553306352

マイクロセルラーシステムにおける空きチャネル検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松村 博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-190572
公開番号(公開出願番号):特開平10-042339
出願日: 1996年07月19日
公開日(公表日): 1998年02月13日
要約:
【要約】【課題】 MCSが独自の判断で、その地域のCMTSの空きチャネルを自己の制御チャネル及び通話チャネルとして割り当てることができるようにするためのMCSにおける空きチャネル検出装置を提供する。【解決手段】 CMTSの下り制御チャネルを継続的に受信する受信部31と、前記下り制御チャネルに含まれる通話チャネル情報を記憶するメモリ33と、前記記憶された通話チャネル情報から一定回数以上通話チャネルとして割り当てられなかったチャネルを検出する制御部32を含むCCMを備え、制御部32は検出された前記チャネルをMCS設置エリアにおけるCMTSの空きチャネルと認定して、これをCU4にフィードバックし、CU4はこの空きチャネルをMCSの通話または制御チャネルとしてこれに割り当てるようにしたものである。
請求項(抜粋):
セルラー自動車電話システムと周波数帯域を共有するマイクロセルラーシステムにおいて、セルラー自動車電話システムの下り制御チャネルを継続的に受信するモニター手段と、前記下り制御チャネルに含まれる通話チャネル情報を記憶する記憶手段と、前記記憶された通話チャネル情報から一定回数以上通話チャネルとして割り当てられなかったチャネルを検出する検出手段を備え、前記検出手段により検出されたチャネルをマイクロセルラーシステム設置エリアにおけるセルラー自動車電話システムの空きチャネルと認定し、これを前記マイクロセルラーシステムの通話または制御チャネルに割り当てるようにしたことを特徴とするマイクロセルラーシステムにおける空きチャネル検出装置。
IPC (2件):
H04Q 7/28 ,  H04Q 7/22
FI (2件):
H04B 7/26 110 A ,  H04Q 7/04 J
引用特許:
審査官引用 (3件)

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