特許
J-GLOBAL ID:200903080554577333
現像方法
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
森田 寛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-153267
公開番号(公開出願番号):特開平6-083116
出願日: 1993年06月24日
公開日(公表日): 1994年03月25日
要約:
【要約】【目的】簡単な構成により,普通紙を使用した場合でも,良好な画質が得られる現像方法を提供する。【構成】背面露光方式の現像方法において,負帯電性の像担持体と,負帯電性トナーと正帯電性の磁性粒子とを混合した磁性現像剤とを使用するか,正帯電性の像担持体と,正帯電性トナーと負帯電性の磁性粒子とを混合した磁性現像剤とを使用し,トナーおよび磁性粒子の体積固有抵抗を各々1012Ω・cm以上および105 Ω・cmより大でありかつ1012Ω・cm以下とする。
請求項(抜粋):
透光性を有する光半導体材料からなる像担持体を移動可能に設け,表面に複数個の磁極を設けた永久磁石部材を内蔵すると共に非磁性材料により中空円筒状に形成したスリーブを前記像担持体の表面と対向させて設け,スリーブ上に供給した磁性現像剤をスリーブと永久磁石部材との相対的回転によりスリーブと像担持体との間に形成された記録領域に搬送し,像担持体の背面から記録領域に原画と対応する光信号を照射することにより,像担持体の表面に磁性現像剤中のトナーを選択的に付着させる現像方法において,負帯電性に形成した像担持体と,体積固有抵抗1012Ω・cm以上,平均粒径5〜20μmに形成した負帯電性トナーと体積固有抵抗が105 Ω・cmより大でありかつ1012Ω・cm以下,平均粒径10〜100μmに形成した,正帯電性の磁性粒子若しくは摩擦帯電量の絶対値がトナーのそれより小である負帯電性の磁性粒子とを混合してなる磁性現像剤とを使用することを特徴とする現像方法。
IPC (4件):
G03G 9/113
, G03G 9/083
, G03G 15/00 115
, G03G 15/09
FI (2件):
G03G 9/10 361
, G03G 9/08 101
前のページに戻る