特許
J-GLOBAL ID:200903080554808629

ガス中の反応性成分を測定する装置および方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-504835
公開番号(公開出願番号):特表平10-503013
出願日: 1995年07月19日
公開日(公表日): 1998年03月17日
要約:
【要約】単独のガスまたは2種もしくはそれ以上のガス混合物中のガス状反応性成分の量を測定するための装置および方法を提供する。装置は、反応チャンバー、反応性成分と1種またはそれ以上のガスとの間の反応を触媒するのに適する取り出し可能な触媒を支持するため少なくとも1つの手段、および反応成分と1種またはそれ以上の他のガスとの間の反応によって生成または吸収される熱を検出および測定する少なくとも1つの熱センサーを有する。支持手段は、何らかの触媒反応によって放出または吸収される熱を検知することができるように触媒および熱センサーを保持する収容部を形成するように形造られており、その配置は熱センサーと触媒との間に化学的付着が生じないようになっている。装置は、低圧において爆発の可能性を有するガス混合物の検出に有用である。
請求項(抜粋):
反応性成分と反応する単独のガスまたは少なくとも1つの成分が反応性成分と反応する2種もしくはそれ以上のガスの混合物中における反応性ガス成分の量を測定するための装置であって、ガスまたはガス混合物を受け入れる反応チャンバー、反応性成分と1種またはそれ以上のガスとの間の反応を触媒するのに適する取り出し可能な触媒を支持する少なくとも1つの手段、ならびに反応成分と1種またはそれ以上の他のガスとの間の反応によって生成または吸収される熱を検出および測定する少なくとも1つの熱センサーを有してなり、支持手段は触媒を保持する収容部を形成するように形造られており、触媒反応によって放出または吸収される熱を検知することができるように熱センサーも収容部に含まれており、その配置は使用時に熱センサーと触媒との間に化学的付着が生じないようになっていることを特徴とする装置。
IPC (4件):
G01N 25/22 ,  G01N 27/16 ,  G21B 1/00 ,  G21F 9/02 501
FI (4件):
G01N 25/22 ,  G01N 27/16 ,  G21B 1/00 Z ,  G21F 9/02 501 Z
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • 特公昭30-002598
  • 特開昭61-140848
  • 特開昭58-021152
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