特許
J-GLOBAL ID:200903080556023912
トンネル内空変位の自動測定システム
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
林 信之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-346087
公開番号(公開出願番号):特開2001-165656
出願日: 1999年12月06日
公開日(公表日): 2001年06月22日
要約:
【要約】【課題】計測不能の防止と、測定環境の長期間の維持ができるトンネル内空変位の自動測定システムの提供。【解決手段】トンネル1の内壁面2に、自動視準機能を有する三次元自動追尾光波測距器3を常設し、三次元自動追尾光波測距器3を自動追尾トータルステーションとして、自動視準機能の測定視野範囲L内のトンネル内壁面2に複数の輪切り断面A0〜A4を所定の距離L0〜L4を隔てて設定する。各輪切り断面A0〜A4上に、複数個のターゲット装置10を常設し、各ターゲット装置10の測点Pを遠隔操作にて順に自動追尾して視準し、各ターゲット装置10の測点Pの変位量を自動計測する。測定対象となるターゲット装置10のプリズムまたは反射シート12aからなる視準面12を測定順序毎にシャッタ機構13にて隠蔽可能に開閉制御する。
請求項(抜粋):
トンネル内壁面の所定の位置に、自動視準機能を有する三次元自動追尾光波測距器を常設し、該三次元自動追尾光波測距器を自動追尾トータルステーションとして、この自動追尾トータルステーションから所定の距離を隔てた前記自動視準機能の測定視野範囲内に、前記トンネル内壁面の輪切り断面を設定し、該輪切り断面上に複数個のターゲット装置を常設する一方、これら各々のターゲット装置の測点を遠隔操作にて順に自動追尾して視準することにより、前記各々のターゲット装置の測点を自動計測するとともに、これら各々の輪切り断面の計測データを基に解析してなるトンネル内空変位の自動測定システムにおいて、前記ターゲット装置は、測点を有するプリズムまたは反射シートからなる視準面を有し、該視準面をシャッタ機構にて隠蔽可能に開閉制御してなることを特徴とするトンネル内空変位の自動測定システム。
IPC (4件):
G01C 7/06
, E21D 11/00
, G01C 15/00
, G01D 21/00
FI (4件):
G01C 7/06
, E21D 11/00 Z
, G01C 15/00 A
, G01D 21/00 D
Fターム (9件):
2D055BB02
, 2D055LA13
, 2D055LA17
, 2F076BA12
, 2F076BA16
, 2F076BD05
, 2F076BE01
, 2F076BE07
, 2F076BE17
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