特許
J-GLOBAL ID:200903080558111843

エンジン

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北谷 寿一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-266520
公開番号(公開出願番号):特開2001-090522
出願日: 1999年09月21日
公開日(公表日): 2001年04月03日
要約:
【要約】【解決手段】ケーシング27の一端壁47に押し出し部47aと取り付け部47bとを設け、押し出し部47aは、取り付け部47bを残して、ケーシング27の一端壁47の一部をこのケーシング27の外方向に押し出して形成し、取り付け部47bは、押し出し部47aの周縁に残された一端壁47の一部で形成し、押し出し部47aの窪み47cに吸音材44を充填し、受け板31を偏平な多孔板で構成し、受け板31の一部を取り付け部47bの内面に接当させ、この受け板31を取り付け部47bにスポット溶接で固定したエンジン。【効果】受け板31の溶接は、取り付け部47bを構成するケーシング27の一端壁47に対して行えば足りるため、溶接作業中、排気マフラ3の姿勢を頻繁に変える必要がなく、受け板31の溶接作業が容易になる。
請求項(抜粋):
排気マフラ(3)が受け板(31)と吸音材(44)とを備え、この受け板(31)を排気マフラ(3)のケーシング(27)内に固定し、この受け板(31)で吸音材(44)を支持したエンジンにおいて、前記ケーシング(27)の一端壁(47)に押し出し部(47a)と取り付け部(47b)とを設け、押し出し部(47a)は、取り付け部(47b)を残して、前記ケーシング(27)の一端壁(47)の一部をこのケーシング(27)の外方向に押し出して形成し、取り付け部(47b)は、押し出し部(47a)の周縁に残された上記一端壁(47)の一部で形成し、押し出し部(47a)の窪み(47c)に吸音材(44)を充填し、受け板(31)を偏平な多孔板で構成し、受け板(31)の一部を取り付け部(47b)の内面に接当させ、この受け板(31)を取り付け部(47b)にスポット溶接で固定した、ことを特徴とするエンジン。
IPC (3件):
F01N 1/08 ,  F01N 1/10 ,  F01N 1/24
FI (4件):
F01N 1/08 K ,  F01N 1/08 L ,  F01N 1/10 G ,  F01N 1/24 F
Fターム (10件):
3G004CA04 ,  3G004CA06 ,  3G004CA07 ,  3G004CA13 ,  3G004DA07 ,  3G004DA08 ,  3G004DA09 ,  3G004FA07 ,  3G004GA04 ,  3G004GA06

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