特許
J-GLOBAL ID:200903080559095221
タイヤ用加硫金型
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-139349
公開番号(公開出願番号):特開平8-332634
出願日: 1995年06月06日
公開日(公表日): 1996年12月17日
要約:
【要約】【目的】 タイヤショルダー部の割れ目をなくし良好なタイヤを作ることの出来るタイヤ用加硫金型を提供する。【構成】 割りモールド式のタイヤ用加硫金型において、タイヤ幅方向断面における両サイド金型22の内面27の外周付近で前記内面27同士の間隔が最小となる最狭幅部Aと、両サイド金型22のビードライン29同士の間隔が最小となる最狭幅部B、とをそれぞれ結ぶ仮想線Sの長さをそれぞれLとし、さらに、それぞれの前記仮想線Sからそれぞれのサイド金型22内面27まで仮想線Sと直角な垂直線をひいた際にその垂直線の長さの最大値をDとしたときに、前記最大値Dと前記長さLとの比D/Lをそれぞれ0.15以下とする。
請求項(抜粋):
タイヤのクラウン部を成型するための内周面を持ち周方向には複数個に分割配置されたセクター金型と、前記タイヤのサイド部を成型するためのサイドプレート及びその内径側に設けられたタイヤのビード部を成型するためのビードリングからなるサイド金型が上下に対設されておりこれら上下一対の両サイド金型とからなり、前記セクター金型の内周面の幅方向外方端部の合わせ面にそれぞれ前記サイド金型の外周端部の合わせ面が密着した時これらセクター金型と両サイド金型とに囲まれた内部に加硫空間を形成する割りモールド式のタイヤ用加硫金型において、タイヤ幅方向断面における前記両サイド金型内面の外周付近でサイド金型内面同士の間隔が最小となる最狭幅部Aと、前記両サイド金型のビードライン同士の間隔が最小となる最狭幅部B、とをそれぞれ結ぶ仮想線Sの長さをそれぞれLとし、さらに、それぞれの前記仮想線Sからそれぞれのサイド金型内面まで仮想線Sと直角な垂直線をひいた際にその垂直線の長さの最大値をDとしたときに、前記最大値Dと前記長さLとの比D/Lをそれぞれ0.15以下としたことを特徴とするタイヤ用加硫金型。
IPC (5件):
B29C 33/02
, B29C 35/02
, B29K 21:00
, B29K105:24
, B29L 30:00
FI (2件):
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