特許
J-GLOBAL ID:200903080560289323

ビデオカメラ及びその警告表示方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小池 晃 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-051871
公開番号(公開出願番号):特開2000-250117
出願日: 1999年02月26日
公開日(公表日): 2000年09月14日
要約:
【要約】【課題】 各種のセル構成のバッテリーパックに対して終止前に一定時間だけ警告表示を行う。【解決手段】ビデオカメラレコーダ本体10側のマイクロコンピュータ14により、バッテリーパック20から得たバッテリーパック内のセルの容量に関する情報に基づいて決定した補正電圧値とバッテリーの使用を終了する終止電圧値とから基準電圧値を求め、上記バッテリーパック20の電圧値と上記基準電圧値との比較結果に基づいて表示部15を制御して、上記バッテリーパック20の電圧値が上記基準電圧値以下になった場合に警告表示を行う。
請求項(抜粋):
警告表示手段と、バッテリーパックから得たバッテリーパック内のセルの容量に関する情報に基づいて決定した補正電圧値とバッテリーの使用を終了する終止電圧値とから基準電圧値を求め、上記バッテリーパックの電圧値と上記基準電圧値との比較結果に基づいて上記警告表示手段を制御する警告表示制御手段とを備え、上記警告表示制御手段により上記警告表示手段を制御して、上記バッテリーパックの電圧値が上記基準電圧値以下になった場合に警告表示することを特徴とするビデオカメラ。【請求項3】 上記終止電圧値を記憶する記憶手段をビデオカメラ本体内又はバッテリーパック以内に備えることを特徴とする請求項1記載のビデオカメラ。【請求項4】 上記警告表示制御手段は、バッテリーの使用終了を警告する終止前警告電圧値から、バッテリーパック内のセルの容量に関する情報に基づいて決定した補正電圧値を減算し、さらに終止電圧値を加算して上記基準電圧値を求めることを特徴とする請求項1記載のビデオカメラ。【請求項5】 上記バッテリーパックの電圧値を検出する検出手段を上記バッテリーパック内又は電圧又はビデオカメラ本体内に備えることを特徴とする請求項3記載のビデオカメラ。【請求項6】 バッテリーの使用を終了する終止前警告電圧値から、バッテリーパック内のセルの容量に関する情報に基づいて決定した補正電圧値を減算して基準電圧値を求め、求められた基準電圧値と上記バッテリーパックの電圧値とを比較し、前記バッテリーパックの電圧が前記基準電圧値以下になった場合に警告表示することを特徴とするビデオカメラの警告表示方法。
IPC (4件):
G03B 17/18 ,  G03B 7/26 ,  G03B 17/02 ,  H04N 5/225
FI (4件):
G03B 17/18 C ,  G03B 7/26 ,  G03B 17/02 ,  H04N 5/225 A
Fターム (12件):
2H002BC07 ,  2H002JA08 ,  2H100CC00 ,  2H100DD02 ,  2H102AB01 ,  2H102AB02 ,  5C022AA00 ,  5C022AC16 ,  5C022AC31 ,  5C022AC69 ,  5C022AC73 ,  5C022AC79
引用特許:
審査官引用 (13件)
  • 特開平3-183328
  • 特開平3-183328
  • 電池駆動機器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-267279   出願人:松下電工株式会社
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