特許
J-GLOBAL ID:200903080560591160

可変厚みを有する膨張可能なステント

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 社本 一夫 (外5名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-503812
公開番号(公開出願番号):特表2002-506365
出願日: 1998年06月17日
公開日(公表日): 2002年02月26日
要約:
【要約】本発明は、血管などの身体の導管の内腔内に通路を確保するために埋め込む膨張可能な管状装置に関する。上記装置は、共通の長手方向軸に沿って整合されていて複数のリンク部材によって対になるように一緒に結合されている管状要素のアセンブリからなる。各管状要素は、直線状部分によって反対の両方向において、対になるように連続的に一緒に連結されている湾曲した極部を規定するジグザグ波形を形成するストリップからなる。各管状要素(1)を形成するストリップの厚み(e)は、管状要素に対して半径方向で測定した場合に、湾曲部分(2)のこのストリップの幅lよりも大きい。
請求項(抜粋):
特に血管の通路を確保するため血管などの身体の導管の内腔内に埋め込まれる膨張可能な管状装置であって、 共通の長手方向軸に沿って整合されていて複数のリンク部材によって対になるように連続的に一緒に結合されている管状要素のアセンブリからなり、 各上記管状要素は、直線状の中間部分により反対側の両方向において対になるように連続的に一緒に連結されている湾曲した極部を規定するジグザグ波形を形成するストリップからなり、 各上記管状要素(1)を形成するストリップの厚み(e)は、管状要素に対して半径方向で計測した場合に、上記湾曲した部分(2)の幅lよりも大きい、ことを特徴とする装置。

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