特許
J-GLOBAL ID:200903080561872383

車両用空調装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青木 朗 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-202761
公開番号(公開出願番号):特開平5-139144
出願日: 1991年08月13日
公開日(公表日): 1993年06月08日
要約:
【要約】【目的】 暖房能力が不足している場合においても、車室内温度を低下せしめることなく窓ガラスの結露を防止する。【構成】 暖房能力不足時においては、前部内外気ダンパ12によって前部内気通路3の開度を増大せしめて内気の割合を増大せしめて車室2内の温度を上昇せしめる。この場合においてフロントガラス10に結露を生じるおそれがあるときには、デフロスタダンパ20の開度を増大せしめると共に前部ブロアファン13の風量を増大せしめてデフロスタ吹出し口9からの空気吹出し量を増大させる。これによってフロントガラス10の温度を上昇させ、結露を防止する。
請求項(抜粋):
車室内に取り入れる車室内気と車室外気の割合を制御する内外気制御手段と、暖房能力が不足しているときに前記内外気制御手段を制御せしめて車室内に取り入れられる車室外気の割合を減少せしめ車室内温度を目標温度に制御せしめる車室内温度制御手段と、車両の窓ガラスに結露を生ずるか否か判定する判定手段と、前記車室内温度制御手段が前記内外気制御手段を制御せしめているときに前記判定手段が窓ガラスに結露を生ずると判定した場合デフロスタからの風量を増大せしめる風量増量手段とを備えた車両用空調装置。
IPC (2件):
B60H 1/00 103 ,  B60H 1/00

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