特許
J-GLOBAL ID:200903080561950562

ディジタル放送受信機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 忠彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-180274
公開番号(公開出願番号):特開2001-016526
出願日: 1999年06月25日
公開日(公表日): 2001年01月19日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、放送データを再生できない状態が発生した場合に音源からの音声データを出力して無音状態となることを回避するディジタル放送受信機を提供することを目的とする。【解決手段】 音声データを出力する音源手段50〜56と、受信ディジタル放送信号から復調したディジタル信号のエラーレートが閾値を超えたとき、前記ディジタル放送信号を再生して得た音声データから音源手段50〜56の出力する音声データに切り換えて出力する切換手段S24とを有する。このため、放送データを再生できない状態が発生した場合に音源手段50〜56からの音声データを出力して無音状態となることを回避できる。
請求項(抜粋):
映像と音声を含むディジタル放送信号を受信するディジタル放送受信機において、音声データを出力する音源手段と、受信ディジタル放送信号から復調したディジタル信号のエラーレートが閾値を超えたとき、前記ディジタル放送信号を受信する受信部の再設定を行う再設定手段と、前記再設定手段による再設定を行ったのち、前記受信ディジタル放送信号から復調したディジタル信号のエラーレートが閾値を超えたとき、前記ディジタル放送信号を再生して得た音声データから前記音源手段の出力する音声データに切り換えて出力する切換手段と、前記切換手段による切り換えを行ったのち、前記受信ディジタル放送信号から復調したディジタル信号のエラーレートが閾値以下となったとき、前記音源手段の出力する音声データから前記ディジタル放送信号を再生して得た音声データに切り換えて出力する再切換手段とを有することを特徴とするディジタル放送受信機。
Fターム (2件):
5C026DA09 ,  5C026DA25

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