特許

J-GLOBAL ID：200903080563068905

樹脂成形体の製造方法

発明者： 瀬濤 康寛 ,  藤原 直彦 ,  作田 滋典
出願人/特許権者： 株式会社クラタ
代理人 (1件)： 前田 弘 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平3-266251
公開番号（公開出願番号）：特開平5-104552
出願日： 1991年10月15日
公開日（公表日）： 1993年04月27日
要約：

【要約】【目的】薄い透過防止膜が破断することなく均一な状態で樹脂体内に介在された樹脂成形体を簡易な方法で得ることを可能とする。【構成】透過性物質の透過を阻止する透過防止膜6を樹脂体内に介在せしめた第1樹脂成形体1の製造方法において、透過防止膜6と外側材7とを予めほぼ完成品に近い積層状に成形したのち、軟化させ、しかる後、成形用下型12および成形用上型13によって形成されるキャビティ14内に、軟化させた積層体11と、溶融した内側材8とを供給して圧縮成形した後、冷却して第1樹脂成形体1をキャビティ14より取り出す。

請求項（抜粋）：

透過性物質の透過を阻止する透過防止膜を樹脂体内に介在せしめた樹脂成形体の製造方法であって、透過防止膜と第1母材とを予め積層状に成形した透過防止膜を有する第1母材を、溶融した第2母材と共に成形型に供給して圧縮成形した後、冷却して樹脂成形体を成形型より取り出すようにしたことを特徴とする樹脂成形体の製造方法。

IPC (4件)：

B29C 43/18 ,  B29C 43/20 ,  B32B 1/02 ,  B65D 6/14

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 特開平2-098542
  
• 特開平3-162914
  
• 特開平2-223415