特許
J-GLOBAL ID:200903080563533632
給湯機能付燃焼機器およびその燃焼機器への補正データ入力装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
五十嵐 清
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-208339
公開番号(公開出願番号):特開平9-042766
出願日: 1995年07月24日
公開日(公表日): 1997年02月14日
要約:
【要約】【課題】 センサの狂いを除去して正確なフィードフォワード量の熱量を求めて出湯湯温の安定化制御を行う。【解決手段】 フィードフォワード演算部21により入水温度と入水量と給湯の設定温度に基づき入水温を設定温に高める熱量をフィードフォワード量として求める。フィードバック演算部22は設定温度と出湯温度との偏差を零にする増減の熱量をフィードバック量として求める。補正データ記憶部29は外部の補正データ入力装置から加えられる各センサ12,13,14の狂いを補正する補正データを記憶する。フィードフォワード量補正部28はフィードフォワード演算部21で算出されたフィードフォワード量を補正データ記憶部29の補正データを用いて補正する。燃焼量制御部23はフィードバック量と補正されたフィードフォワード量を合わせた燃焼熱量を得るための比例弁電流を比例弁4に加え、給湯バーナ1の燃焼制御を行う。
請求項(抜粋):
給湯熱交換器に入水する水を給湯バーナで加熱して給湯の湯を作る給湯機能のシステムを備え、入水温度センサによって検出される入水温度と、流量センサによって検出される入水量と、給湯の設定温度との情報に基づいて入水温度を設定温度に高めるのに要する要求熱量をフィードフォワード演算部によりフィードフォワード量として求め、また、出湯温度センサによって検出される出湯温度の設定温度に対する偏差を修正する増減の熱量をフィードバック演算部によりフィードバック量として求め、前記フィードフォワード量とフィードバック量を用いて給湯バーナの燃焼制御を行う給湯機能付燃焼機器において、前記入水温度センサと流量センサの各センサの外部入力による補正データを記憶する補正データ記憶部と、この補正データ記憶部に記憶されている入水温度センサと流量センサの補正データに基づきフィードフォワード量の補正データを演算により求めこの補正データに基づき前記フィードフォワード演算部で求められるフィードフォワード量を補正するフィードフォワード量補正部とが設けられていることを特徴とする給湯機能付燃焼機器。
IPC (2件):
F24H 1/10 302
, F24H 9/20
FI (2件):
F24H 1/10 302 D
, F24H 9/20
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