特許
J-GLOBAL ID:200903080565661239

横架材の接合構造及び接合具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 羽鳥 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-066011
公開番号(公開出願番号):特開平10-266360
出願日: 1997年03月19日
公開日(公表日): 1998年10月06日
要約:
【要約】【課題】 高い強度を有し、工場内加工に適し、その施工作業を行いやすい横架材の接合構造を提供すること。【解決手段】 一方の横架材1aの端部を他方の横架材1bの側面に接合させる横架材の接合構造において、鉤状部31を先端に有する金属製のプレート3が、一方の横架材1aの端部に形成されたスリット11内に挿入され、一方の横架材1aの端部側面から嵌入された棒状固定部材が貫通されて一方の横架材1aの端部に固定され、固定板21と該固定板21の表面から突設された係止部22とを有し且つ該係止部22に鉤状部31が係止される係止スリット22aが形成された接合金具2が、その固定板21を他方の横架材1bの側面に固定され、一方の横架材1aの端面を他方の横架材1bの側面に当接させた状態で、鉤状部31が係止スリット22aに上方から挿入係止されていることを特徴とする。
請求項(抜粋):
木造建築物における一方の横架材の端部を他方の横架材の側面に接合させる横架材の接合構造において、鉤状部を先端に有する金属製のプレートが、一方の上記横架材の端部に形成されたスリット内に挿入され、一方の上記横架材の端部側面から嵌入された棒状固定部材が貫通されて一方の上記横架材の端部に固定され、固定板と該固定板の表面から突設された係止部とを有し且つ該係止部に上記鉤状部が係止される係止スリットが形成された接合金具が、その上記固定板を他方の上記横架材の側面に固定され、一方の上記横架材の端面を他方の上記横架材の側面に当接させた状態で、上記鉤状部が上記係止スリットに上方から挿入係止されていることを特徴とする横架材の接合構造。
IPC (3件):
E04B 1/58 506 ,  E04B 1/58 505 ,  E04B 1/26
FI (3件):
E04B 1/58 506 L ,  E04B 1/58 505 L ,  E04B 1/26 G

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