特許
J-GLOBAL ID:200903080566470798

現像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-066423
公開番号(公開出願番号):特開平10-260580
出願日: 1997年03月19日
公開日(公表日): 1998年09月29日
要約:
【要約】【課題】感光体の劣化や、環境変動による現像特性の変化の影響を受けず、常時、安定したトナー比濃度を検出し、かつその制御を行うことができる現像装置を提供する。【解決手段】トナーの補給口6が設けられ内部に現像剤を収容する筺体1と、この筺体の開口部に沿って配置され、現像剤を担持し、かつ感光体に供給して現像を行うマグネットローラ3と、その両側端は筺体側壁と間隙を存するとともに、筺体他側部から上記マグネットローラの近傍位置まで突設され、筺体内を上下に仕切る隔壁部10と、この隔壁部の上部と下部とに配置され、現像剤およびトナーを撹拌するとともに、循環移送する上オーガ4Aおよび下オーガ4Bと、これら上,下オーガによる現像剤循環路中に配置され、現像剤のトナー比濃度を検出するトナー濃度検出センサTとを具備した。
請求項(抜粋):
開口部が設けられるとともに、内部に現像剤を収容する現像装置本体と、この現像装置本体の上記開口部に沿って配置され、上記収容される現像剤を担持するとともに、担持した現像剤を像担持体に供給して現像を行う現像剤担持体と、上記現像装置本体内を上下に仕切る隔壁部と、この隔壁部の上部と下部とに配置され、現像装置本体内に収容される現像剤および上記補給部から補給されるトナーを撹拌するとともに、現像装置本体内に循環移送する一対の撹拌手段と、これら撹拌手段による現像剤循環路中に配置され、現像剤のトナー比濃度を検出する手段とを具備し、上記現像剤のトナー比濃度を検出する手段は、下撹拌手段から上撹拌手段に現像剤を供給する位置と対向して設けられることを特徴とする現像装置。
IPC (4件):
G03G 15/08 115 ,  G03G 15/08 112 ,  G03G 15/08 507 ,  G03G 15/08
FI (4件):
G03G 15/08 115 ,  G03G 15/08 112 ,  G03G 15/08 507 E ,  G03G 15/08 507 X
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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