特許
J-GLOBAL ID:200903080570882138

集合住宅インターホンシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 上田 恭一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-173192
公開番号(公開出願番号):特開2009-016926
出願日: 2007年06月29日
公開日(公表日): 2009年01月22日
要約:
【課題】 カメラの撮像映像から不審者を割り出すことを可能とし、不審者がオートドアから侵入するのを検知できる集合住宅インターホンシステムを提供する。【解決手段】 来訪者とオートドア付近とを含む範囲を撮像する玄関機カメラ10と、玄関機カメラ10で撮像した映像を出画する玄関機表示部11と、撮像された映像の中の人物を認識して追尾するアルゴリズムを備えた画像解析部16と、入館を許可する特定の人物を指定するタッチパネル12とを集合玄関機1に設け、撮像範囲の中のオートドア入口付近に人物の侵入を警戒する警戒エリアを設定し、画像解析部16がタッチパネル12で指定された特定の人物及び指定されない人物を追尾し、指定されない人物が警戒エリアへ侵入を検知したら、玄関機制御部19は通話部13のスピーカを発報動作させる。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
居住者を呼び出すための集合玄関機と、居住者が呼び出しに応答するための居室親機と、前記集合玄関機と前記居室親機との間の通話路を制御する制御機とを有し、前記集合玄関機或いは前記居室親機の操作により集合玄関に設置されているオートドアを解錠可能とした集合住宅インターホンシステムであって、 前記集合玄関機を呼出操作する来訪者と前記オートドア付近とを含む範囲を撮像するカメラと、前記カメラで撮像された映像の中の人物を認識して追尾するアルゴリズムを備えた画像解析手段とを備える一方、前記カメラの撮像範囲の中には人物の侵入を警戒する警戒エリアが設定され、 更に前記集合玄関機には、前記カメラで撮像した映像を出画する表示手段と、前記警戒エリアへ侵入を許可する特定の人物を指定する指定手段と、警報を報知する発報手段とが備えられ、 前記画像解析手段は、前記指定手段で指定された特定の人物及び指定されない人物を追尾し、前記警戒エリアへ指定されない人物が侵入した場合に前記発報手段を発報動作させることを特徴とする集合住宅インターホンシステム。
IPC (4件):
H04M 9/00 ,  H04N 7/18 ,  G08B 25/00 ,  G08B 25/04
FI (4件):
H04M9/00 H ,  H04N7/18 H ,  G08B25/00 510M ,  G08B25/04 J
Fターム (29件):
5C054AA01 ,  5C054CA04 ,  5C054CD06 ,  5C054CH04 ,  5C054EA05 ,  5C054FC12 ,  5C054FF05 ,  5C054FF06 ,  5C054HA18 ,  5C054HA22 ,  5C087AA02 ,  5C087AA32 ,  5C087AA44 ,  5C087BB02 ,  5C087DD05 ,  5C087DD24 ,  5C087EE18 ,  5C087FF01 ,  5C087FF02 ,  5C087FF04 ,  5C087FF24 ,  5C087FF25 ,  5C087GG02 ,  5C087GG08 ,  5C087GG20 ,  5K038CC12 ,  5K038DD15 ,  5K038DD16 ,  5K038GG06
引用特許:
出願人引用 (2件)

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