特許
J-GLOBAL ID:200903080571058013

医療用プラスチック容器の口部並びに医療用プラスチック容器の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-323200
公開番号(公開出願番号):特開平7-148225
出願日: 1993年11月29日
公開日(公表日): 1995年06月13日
要約:
【要約】【目的】 密封フィルムのシール形状を改良した医療用プラスチック容器の口部及び該口部を装着した医療用プラスチック容器並びに医療用プラスチック容器の製造方法に関するものである。【構成】[1]口部本体の上部にゴム栓及びゴム栓押えを装着し、これらの天面に密封フィルムをシールした口部であって、密封フィルムとゴム栓の接触面にはフラットなシール部が形成され、密封フィルムとゴム栓押えの接触面には湾曲状のシール部が形成された医療用プラスチック容器の口部。[2]インフレーションチューブまたは二枚の可撓性シートを袋状に溶着して形成した袋状本体の上部に前記[1]記載の口部を装着した医療用プラスチック容器。【効果】ゴム栓3及びゴム栓押え4と密封フィルム5の間に空気の残留がない状態で滅菌されるので滅菌時の過熱によって密封フィルム5の中央部が膨らむことがなく、外観不良や、弱くシールした場合に密封フィルム5が空気の膨張力によってはがれたりすることがなくなる。
請求項(抜粋):
口部本体の上部にゴム栓及びゴム栓押えを装着し、これらの天面に密封フィルムをシールした口部であって、密封フィルムとゴム栓の接触面にはフラットなシール部が形成され、密封フィルムとゴム栓押えの接触面には湾曲状のシール部が形成されたことを特徴とする医療用プラスチック容器の口部。
IPC (3件):
A61J 1/10 ,  B65D 33/38 ,  B65D 51/18

前のページに戻る