特許
J-GLOBAL ID:200903080572101613

二次電池

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 八田 幹雄 ,  奈良 泰男 ,  齋藤 悦子 ,  宇谷 勝幸 ,  藤井 敏史
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-305831
公開番号(公開出願番号):特開2005-129528
出願日: 2004年10月20日
公開日(公表日): 2005年05月19日
要約:
【課題】成形樹脂によりパック電池形態で成形される際、パックの捩れや曲げによる単位セル部分と成形樹脂部の相対的な変形や破損が抑制できる構造を有する二次電池を提供する。【解決手段】陽極213、陰極215、及びセパレータ214を含んでなる電極組立体212、電極組立体212と電解液とを受入れる容器型金属缶211、及び缶211の開放部を封止するキャップ組立体を供えてなる単位セルと、単位セルに接続される電池付属部品、及び単位セルと電池付属部品との間隙を充填し、単位セルと電池付属部品とを相互に固定する成形樹脂部とを含んでなる二次電池において、単位セルには成形樹脂部との界面から成形樹脂部に向かって突出する突出部310が形成されることを特徴とする。その際、突出部310にはホルダ320が更に結合されて成されることが望ましい。【選択図】図4
請求項(抜粋):
陽極、陰極、及びセパレータを含んでなる電極組立体と、前記電極組立体と電解液とを受入れる缶と、前記缶の開放部を封止するキャップ組立体と、を備えてなる単位セルと、 前記単位セルに接続される電池付属部品と、 前記単位セルと前記電池付属部品との間隙を充填し、前記単位セルと前記電池付属部品とを相互に固定する成形樹脂部と、を含んでなる二次電池において、 前記単位セルに、前記成形樹脂部との界面から前記成形樹脂部に向かって突出する突出部が備えられることを特徴とする二次電池。
IPC (2件):
H01M2/10 ,  H01M2/04
FI (3件):
H01M2/10 E ,  H01M2/10 M ,  H01M2/04 A
Fターム (13件):
5H011AA01 ,  5H011CC02 ,  5H011DD02 ,  5H011DD13 ,  5H011FF02 ,  5H040AA14 ,  5H040AT02 ,  5H040AY04 ,  5H040AY08 ,  5H040CC05 ,  5H040DD08 ,  5H040JJ05 ,  5H040LL06
引用特許:
審査官引用 (5件)
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