特許
J-GLOBAL ID:200903080572768626

血液の体外治療用装置の血液回路を空にする方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 浅村 皓 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-551526
公開番号(公開出願番号):特表2003-519539
出願日: 2001年01月12日
公開日(公表日): 2003年06月24日
要約:
【要約】治療セッションを中止した後に、血液の体外治療用装置の血液回路を空にする方法であって、装置は、半透膜(6)によって相互から分離された第1および第2区画(5、6)を有する血液治療装置(4)、第1区画(5)の入口に接続された動脈パイプ(8)、第1区画(5)の出口および第2端部に接続された静脈パイプ(9)、第2区画(6)の出口に接続された排出パイプ(21)を有する使用済み液体回路(6、21)を有し、これによって方法は、動脈および静脈パイプ(8、9)を患者の血管系から切り離した後に、閉ループ回路を形成するため、動脈パイプ(8)、血液治療装置(4)の第1区画(5)、および静脈パイプ(9)を備える血液回路(2)を閉鎖するステップを含み、血液回路は液体を含み、さらに、閉ループ回路に含まれる液体を使用済み液体回路(6、21)に移送するステップと、排出パイプ(21)を使用して、使用済み液体回路(6、21)に移送された液体を排出するステップとを含む。
請求項(抜粋):
治療セッションを中止した後に、血液の体外治療用装置の血液回路を空にする方法であって、装置が、 -半透膜(7)によって相互から分離される第1および第2区画(5、6)を有する血液治療装置(4)と、 -第1区画(5)の入口に接続された第1端部および第2端部を有する動脈パイプ(8)と、 -第1区画(5)の出口に接続された第1端部および第2端部を有する静脈パイプ(9)と、 -動脈パイプ(8)の第2端部および静脈パイプ(9)の第2端部を患者の血管系に接続する接続手段(28、29;32)と、 -第2区画(6)の出口に接続された排出パイプ(21)を有する使用済み液体回路(6、21)とを備え、方法が、 ・動脈および静脈パイプ(8、9)を患者の血管系から切り離した後に、閉ループ回路を形成するため、動脈パイプ(8)、血液治療装置(4)の第1区画(5)、および静脈パイプ(9)を備える血液回路(2)を閉鎖するステップを含み、血液回路は液体を含み、さらに、 ・閉ループ回路に含まれた液体を使用済み液体回路(6、21)に移送するステップと、 ・排出パイプ(21)を使用して、使用済み液体回路(6、21)に移送された液体を排出するステップとを含む方法。
IPC (2件):
A61M 1/36 500 ,  A61M 1/14 551
FI (2件):
A61M 1/36 500 ,  A61M 1/14 551
Fターム (10件):
4C077AA05 ,  4C077BB01 ,  4C077BB02 ,  4C077BB03 ,  4C077DD07 ,  4C077DD21 ,  4C077DD25 ,  4C077EE01 ,  4C077GG11 ,  4C077GG15

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