特許
J-GLOBAL ID:200903080575111326
亜硝酸酸化還元酵素遺伝子検出用プライマー
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
角田 嘉宏
, 古川 安航
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-044542
公開番号(公開出願番号):特開2005-229929
出願日: 2004年02月20日
公開日(公表日): 2005年09月02日
要約:
【課題】 亜硝酸酸化細菌が有する亜硝酸酸化還元酵素遺伝子norBを検出・定量するためのPCRプライマーセットを提供することを目的とする。【解決手段】 Nitrobacter hamburgensisの有する亜硝酸酸化還元酵素遺伝子の塩基配列に基づいてプライマーを作成した。2種類のプライマーからなるプライマーセット1及び2を用いて活性汚泥のDNAを鋳型としてPCRを行い、それぞれに最適なPCR条件を求めた。PCR産物を精製後、プラスミドベクターに連結し、大腸菌を形質転換し、クローンを得た。BLAST検索の結果、いずれのプライマーセットから得られたクローンもNitrobacter hamburgensisのnorB遺伝子と高い相同性を示した。C-PCR法を用いることにより、norB遺伝子コピー数の定量も可能となった。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
亜硝酸酸化還元酵素遺伝子(nitrite oxidoreductase β-subunit)norBに特異的な一対のPCR用プライマーであって、当該プライマーが配列番号:1及び2に記載の塩基配列から構成されることを特徴とするプライマー。
IPC (3件):
C12N15/09
, C02F3/34
, C12Q1/68
FI (4件):
C12N15/00 A
, C02F3/34 101A
, C02F3/34
, C12Q1/68 A
Fターム (27件):
4B024AA11
, 4B024BA08
, 4B024CA04
, 4B024CA05
, 4B024CA09
, 4B024GA19
, 4B024HA08
, 4B024HA12
, 4B024HA14
, 4B063QA01
, 4B063QA18
, 4B063QQ44
, 4B063QR08
, 4B063QR42
, 4B063QR55
, 4B063QR62
, 4B063QR66
, 4B063QR82
, 4B063QS12
, 4B063QS16
, 4B063QS25
, 4B063QS34
, 4B063QS36
, 4B063QX01
, 4D040BB01
, 4D040BB91
, 4D040BB93
引用特許:
引用文献:
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