特許
J-GLOBAL ID:200903080577571456
シールドセグメント
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
佐々木 宗治 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-269611
公開番号(公開出願番号):特開平10-115189
出願日: 1996年10月11日
公開日(公表日): 1998年05月06日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、セグメント同士を一定方向に押圧して簡単に結合することができ、ボルトを用いない無ボルト結合型で高剛性のシールドセグメントを実現することを目的とする。【解決手段】 この発明は、セグメントピースの桁ウエブを多角形の枠状に成型したウエブ枠の少なくも外側をスキンプレートで覆って円筒多分割型の円弧状の鋼殻を構成し、鋼殻の厚さ方向のウエブをシールドトンネルのリング間とピース間の連結面にして連結するシールドセグメントにおいて、ウエブ枠の円周方向の両側に沿って配置されて輪郭形状がほぼ同一の2個のフランジ枠を設け、両フランジ枠に対してウエブ枠を断層的にズラせて一体に結合して連結面に相補的な陥没部と隆起部からなる接合機構を形成し、この接合機構を接合してリング間とピース間を連結するシールドセグメントを構成した。
請求項(抜粋):
セグメントピースの桁ウエブを多角形の枠状に成型したウエブ枠の少なくも外側をスキンプレートで覆って円筒多分割型の円弧状の鋼殻を構成し、該鋼殻の厚さ方向のウエブをシールドトンネルのリング間とピース間の連結面にして連結するシールドセグメントにおいて、前記ウエブ枠の円周方向の両側に沿って配置されて輪郭形状がほぼ同一の2個のフランジ枠を設け、該両フランジ枠に対して前記ウエブ枠を断層的にズラせて一体に結合して前記連結面に相補的な陥没部と隆起部とからなる接合機構を形成し、該接合機構を接合して前記リング間とピース間を連結することを特徴とするシールドセグメント。
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