特許

J-GLOBAL ID：200903080578220916

紙製身箱

発明者： 鯉沼 尚久
出願人/特許権者： レンゴー株式会社
代理人 (1件)： 鎌田 文二 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-185458
公開番号（公開出願番号）：特開2001-010631
出願日： 1999年06月30日
公開日（公表日）： 2001年01月16日
要約：

【要約】【課題】 内端板をはね上げて容易に解体できる紙製身箱を提供する。【解決手段】 底板1の両側縁に側壁20を、両端縁に端壁21をそれぞれ連設し、側壁20に外側板2及び内側板4を、端壁21に外端板5及び内端板7をそれぞれ底板1側から順次設け、各側板2、4から延出した折込片8、9を外端板5と内端板7の間に挟み、内端板7の両側縁先端部の突片10を内側板4の切込11に係合させて保形した紙製身箱において、内側板4の切込11を、斜め内方向へ大きく開口させ、内端板7の先端部が内側へ迫り出すようにする。外端板5と内端板7の間に指を深く入れ、内端板7をはね上げて容易に解体できる。

請求項（抜粋）：

底板の両側縁に側壁を、両端縁に端壁をそれぞれ連設し、前記側壁に外側板及び内側板を、前記端壁に外端板及び内端板をそれぞれ底板側から順次設け、前記側壁から延出した折込片を外端板と内端板の間に挟み、内端板の両側縁先端部の突片を内側板の切込に係合させて保形した紙製身箱において、前記内側板の切込を、斜め内方向へ大きく開口させ、内端板の先端部が内側へ迫り出すようにしたことを特徴とする紙製身箱。

Fターム (4件)：

3E060AA03 ,  3E060AB20 ,  3E060BA24 ,  3E060DA30

引用特許：

出願人引用 (2件)

• 組立式2重壁箱
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平11-042881   出願人：大塚包装工業株式会社
• 特許第4152470号