特許
J-GLOBAL ID:200903080578442196

異なるファイバの使用による、ラマン増幅によって生じる発振の制限

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川口 義雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-201761
公開番号(公開出願番号):特開2001-051309
出願日: 2000年07月04日
公開日(公表日): 2001年02月23日
要約:
【要約】【課題】 レイリー散乱がラマン増幅に課すおそれがある制約の問題に対し、簡単かつ効果的な解決方法を提供すること。【解決手段】 本発明は、ラインファイバと、ラインファイバ内での誘導ラマン散乱による分散増幅のためのポンピング手段5とを備える、光ファイバによる伝送システムであって、ラインファイバが複数の区間7、8、9を有し、システムのあらゆる箇所においてラマン利得がレイリー散乱係数未満になるよう区間のファイバの種類および区間長が選択されるシステムを提案する。その結果、本発明によりラマン利得がレイリー散乱係数より大きい時に生じる制約を解消することができる。
請求項(抜粋):
ラインファイバと、ラインファイバ内で誘導ラマン散乱による分散増幅のためのポンピング手段(5)とを備える、光ファイバによる伝送システムであって、ラインファイバが複数の区間(7、8、9)を有し、システムのあらゆる箇所においてラマン利得がレイリー散乱係数未満になるよう、区間のファイバの種類および区間長が選択されるシステム。
IPC (3件):
G02F 1/35 501 ,  H04B 10/17 ,  H04B 10/16
FI (2件):
G02F 1/35 501 ,  H04B 9/00 J

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