特許
J-GLOBAL ID:200903080580138887

自動車用灯具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 八木 秀人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-256377
公開番号(公開出願番号):特開平8-124407
出願日: 1994年10月21日
公開日(公表日): 1996年05月17日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 発光領域の一部に曲面領域が形成されていても、均一な光度分布の得られる自動車用灯具を提供する。【構成】 ランプボディ12の前面開口部に前面レンズ15が組付けられて灯室S2が形成され、灯室S2内に設けられたリフレクター12aにより平行とされた光が前面レンズの裏面に形成された魚眼ステップ22a,22bにより前方に拡散配光される自動車用灯具において、前面レンズの発光領域の一部に曲面領域15bが形成されることで、漸新さが得られるものの凹又は凸曲面のレンズ作用により鉛直面領域15aと凹又は凸曲面領域とで光度差が出るが、この曲面領域15bにおける魚眼ステップ構成レンズ22bの拡散角を鉛直面領域における魚眼ステップ構成レンズ素子22aの拡散角と同一とすることで、曲面領域15bと鉛直面領域15aとの光度差をなくし、発光領域における光度分布を均一にした。
請求項(抜粋):
容器状ランプボディの前面開口部に肉厚が略均一で縦断面が略真っ直ぐな発光領域をもつ前面レンズが組付けられて灯室が形成され、灯室内に設けられた平行光形成手段により平行とされた光が前面レンズ裏面に形成された魚眼ステップによって前方に拡散配光される自動車用灯具において、前記前面レンズの発光領域の一部に、発光領域の他の部位に比べて曲率の大きい前方に凹または凸なる曲面領域が形成されるとともに、この曲面領域における魚眼ステップ構成レンズ素子の拡散角が発光領域の他の部位における魚眼ステップ構成レンズ素子の拡散角と同一とされたことを特徴とする自動車用灯具。
IPC (3件):
F21Q 1/00 ,  F21M 3/12 ,  G02B 3/08

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