特許
J-GLOBAL ID:200903080580235556

撮像装置及び画像再生システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小谷 悦司 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-085698
公開番号(公開出願番号):特開2002-290822
出願日: 2001年03月23日
公開日(公表日): 2002年10月04日
要約:
【要約】【課題】 ディジタルカメラなどの撮像素子を用いた撮像装置において、コスト上昇や消費電力の増加を抑制しつつ、見かけ上の撮像素子のダイナミックレンジを拡げ、被写体の高輝度領域から低輝度領域までを適正となるように撮像する。【解決手段】 ビームスプリッタ機能を有するプリズム102により撮像レンズ100の光束を2分割し、画素数の多い第1撮像素子110を用いて被写体の高輝度領域が適正となる条件で第1画像データを撮像し、画素数の少ない第2撮像素子を用いて被写体の低輝度領域が適正となる条件で第2画像データを撮像し、第1画像データと第2画像データを合成してダイナミックレンジの広い画像を得る。
請求項(抜粋):
被写体の像を所定位置に結像するための撮像レンズを含む撮像光学系と、前記撮像光学系から出射された光束を少なくとも2つに分割するビームスプリッタと、前記ビームスプリッタにより分割されたいずれか1つの光束の結像位置に設けられ、第1画素数を有し、被写体の高輝度側が適正露光量となるように第1露光条件で撮像する第1撮像素子と、前記ビームスプリッタにより分割された他のいずれか1つの光束の結像位置に設けられ、前記第1画素数よりも少ない第2画素数を有し、被写体の低輝度側が適正露光量となるように第2露光条件で撮像する第2撮像素子とを具備することを特徴とする撮像装置。
IPC (2件):
H04N 5/235 ,  H04N 5/238
FI (2件):
H04N 5/235 ,  H04N 5/238 Z
Fターム (6件):
5C022AB03 ,  5C022AB17 ,  5C022AB19 ,  5C022AC42 ,  5C022AC51 ,  5C022AC69

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