特許
J-GLOBAL ID:200903080581205898

多層セラミック基板の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-225499
公開番号(公開出願番号):特開平7-086739
出願日: 1993年09月10日
公開日(公表日): 1995年03月31日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、ガラス・セラミック基板が焼成時において厚み方向だけ収縮し、平面方向には収縮しない多層基板が得ることを目的とするものである。【構成】 低温焼結ガラス・セラミックよりなる第1のグリーンシート積層体の両面に、基板の焼成温度では焼結しない無機組成物による層を設けた第2の積層体を形成し、前記第2の積層体を焼成する多層セラミック基板の製造方法において、第2の積層体の両面の、基板焼成温度では焼結しない無機組成物による層は、ペーストでの印刷法で行い、前記第2の積層体の両面に、基板焼成温度では焼結しない材料によるグリーンシートを積層し、グリーンシート層を形成する。
請求項(抜粋):
ガラス・セラミックと有機バインダと可塑剤からなるグリーンシートを作製し、導体ペースト組成物で電極パターンを形成し、前記グリーンシートと別の電極パターン形成済みグリーンシートとを所望枚数積層し、前記低温焼結ガラス・セラミックよりなる第1のグリーンシート積層体の両面に、基板の焼成温度では焼結しない無機組成物による層を設けた第2の積層体を形成し、前記第2の積層体を焼結する多層セラミック基板の製造方法において、第2の積層体の両面の、無機組成物による層は、ペーストでの印刷法で行なう印刷層であることを特徴とする多層セラミック基板の製造方法。
引用特許:
審査官引用 (3件)

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