特許
J-GLOBAL ID:200903080583651178

フェイズド・アレイ・レーダ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 福山 正博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-174166
公開番号(公開出願番号):特開平10-002948
出願日: 1996年06月13日
公開日(公表日): 1998年01月06日
要約:
【要約】【課題】アンテナ・ビーム制御を連続して行い、受信信号の瞬断を防ぐ。【課題解決手段】移動体から送信された電波は、受信アンテナ素子1、アンプ2、分配器3を経て、移相器4または移相器5に入力され、移相制御器6の指令分だけ移相をシフトする。シフトされた信号は、各移素器4及び5を通して合成器7により合成され、疑似ビームを形成して得られる受信信号11となる。受信信号11は、受信機9により受信出力15と受信レベル12とに分けられ、外部制御器8に入力される。外部制御器8は、前の受信レベルと比較し、追尾情報を移相制御基準信号13と各移相器4、5の作動をずらす誤差信号14とを移相制御器6に入力することによりビーム制御を行なう。
請求項(抜粋):
多数のアンテナ素子が配列され、前記アンテナ素子からの受信信号が互いに位相合成されるまでに、それぞれ移相器が介在し、前記それぞれの移相量をシフトして所定のビーム特性を得るフェイズド・アレイ・レーダにおいて、前記移相量をシフトする制御信号に時間差を設けて前記移相器に配分する制御手段を設けたことを特徴とするフェイズド・アレイ・レーダ。
IPC (3件):
G01S 3/44 ,  G01S 7/02 ,  H01Q 3/38
FI (3件):
G01S 3/44 ,  G01S 7/02 F ,  H01Q 3/38

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