特許
J-GLOBAL ID:200903080583705936

電子機器におけるプリント基板の保持構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-009139
公開番号(公開出願番号):特開平8-204363
出願日: 1995年01月24日
公開日(公表日): 1996年08月09日
要約:
【要約】【目的】 プリント基板側のコネクタとバックボード側のコネクタハウジングとの位置合わせが容易となるように組立ての際の誤差を防ぐ。【構成】 バックボード3に固定されるサポート10によって構成されるプリント基板の保持構造で、サポート10は互いに直交する基辺10aと一対の側辺10bとからなるコ字型の外形形状を呈する。基辺10aにはコンタクトピン11が植設され、プリント基板側のコネクタを受入れ可能なハウジング14を有する。側辺10bには通気孔20とプリント基板を挿入するためのガイド溝15が相対する面に備えている。プリント基板側のコネクタとバックボード側のコネクタハウジングとの嵌合接続不良を防ぐ。
請求項(抜粋):
電子回路を実装したプリント基板(2)の一辺に沿って該プリント基板上に装着されたコネクタ(13)を、該プリント基板に対して垂直位置を占めるバックボード(3)上に装着され、かつコンタクトピン(11)が植設されているサポート(10)に、嵌合接続して構成された電子機器におけるプリント基板の保持構造であって、前記サポート(10)は、前記コンタクトピンが植設された基辺(10a)と、該基辺に直交しかつ互いに対向する一対の側辺(10b)とからなる、コ字型外形を有し、前記側辺は、前記プリント基板の軸方向の摺動は可能にするが他の方向の動きは規制する断面形状と寸法を有するガイド溝(15)を有し、前記基辺は、前記プリント基板側のコネクタを受入れ可能なコネクタハウジング(14)を備えていることを特徴とする電子機器におけるプリント基板の保持構造。
IPC (2件):
H05K 7/14 ,  H05K 7/20

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