特許
J-GLOBAL ID:200903080584423055
飛来物除去装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (4件):
川口 嘉之
, 松倉 秀実
, 永田 豊
, 遠山 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-028798
公開番号(公開出願番号):特開2007-209187
出願日: 2006年02月06日
公開日(公表日): 2007年08月16日
要約:
【課題】装置本体の架空線上での安定性、操作性、走行機能、飛来物除去機能等を高めて飛来物除去作業のための労力、人員数及び作業時間等を大幅に低減し、送電線停止時間を大幅に短くすることができる技術を提供すること。【解決手段】装置本体1を架空線に沿って走行移動させることで、架空線Kに付着した飛来物10を除去する装置である。装置本体は、架空線の長手方向に間隔をおいて配置される複数の走行ローラ3と、それら複数の走行ローラを支持する支持フレーム4と、支持フレームから架空線よりも下方へ延びる垂下部材5に設けられ、飛来物を切断して除去するための切断刃6とを備える。各走行ローラは、架空線上に載せられた状態でその架空線の表面に対して2点接触する接触面3aを有し、装置本体の重心位置は、各走行ローラが架空線上に載せられた状態で架空線よりも下方に位置している。【選択図】図1
請求項(抜粋):
装置本体に連結した索部材を操作して装置本体を架空線に沿って走行移動させることで、架空線に付着した飛来物を除去する飛来物除去装置であって、
前記装置本体は、前記架空線の長手方向に間隔をおいて配置される複数の走行ローラと、それら複数の走行ローラを支持する支持フレームと、前記支持フレームから前記架空線よりも下方へ延びる垂下部材に設けられ、前記飛来物を切断して除去するための切断刃とを備え、
前記各走行ローラは、前記架空線上に載せられた状態でその架空線の表面に対して2点接触する接触面を有し、
前記装置本体の重心位置は、前記各走行ローラが前記架空線上に載せられた状態で前記架空線よりも下方に位置している、飛来物除去装置。
IPC (1件):
FI (1件):
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (1件)
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架線工事用吊金車
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-005963
出願人:日立電線株式会社
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