特許
J-GLOBAL ID:200903080585256730

燃焼方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 八木田 茂 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-507998
公開番号(公開出願番号):特表平10-504637
出願日: 1995年08月18日
公開日(公表日): 1998年05月06日
要約:
【要約】循環している流動床を用いて操作する燃焼室中で固体燃料を燃焼する時に、実質的に酸化性条件が燃焼室の下部でそしてほぼ化学量論的条件が燃焼室の上部で保たれており、そして床粒子から分離された煙道ガスの後燃焼が行われる。
請求項(抜粋):
a)燃料粒子を含む固体粒子床を燃焼室内に設置し、 b)酸素を含有する流動気体を該床の中に導入してこれを流動化し且つ燃料粒子の燃焼を促進させ、床の粒子の一部を生成した煙道ガスにより担持させ、 c)担持された粒子を煙道ガスから分離し、 d)分離された粒子の少なくとも一部を燃焼室に再循環させ、そして e)粒子から分離された煙道ガスを酸素含有ガスと混合することにより後燃焼にかける、 循環している流動床を有する燃焼器中での固体燃料の二段階燃焼方法であって、気相中の実質的な酸化性条件を燃焼室の下部で保ち、そして気相中のほぼ化学量論的条件を燃焼室の上部で保つことを特徴とする固体燃料の二段階燃焼方法。
IPC (5件):
F23C 11/02 311 ,  F23C 11/00 ZAB ,  F23C 11/00 311 ,  F23C 11/00 323 ,  F23C 11/02 301
FI (5件):
F23C 11/02 311 ,  F23C 11/00 ZAB ,  F23C 11/00 311 ,  F23C 11/00 323 ,  F23C 11/02 301

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