特許
J-GLOBAL ID:200903080585518475
高周波電気分解装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
石田 長七 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-225689
公開番号(公開出願番号):特開平10-066977
出願日: 1996年08月27日
公開日(公表日): 1998年03月10日
要約:
【要約】【課題】簡単な構成でコストが低く使い勝手の良い高周波電気分解装置を提供する。【解決手段】直流電源1は直流電圧又は交流電圧を整流平滑した直流電圧を出力する。電源部1から供給される直流電圧はインバータ部2で高周波の交流電圧に変換される。インバータ部2の出力端間にはトランス3の1次巻線n1 が接続される。トランス3の2次巻線n2 には高周波交流電圧の波形を所望の波形に変換する波形変換部4が接続されている。波形変換部4には液体槽6に溜められた水などの液体に浸漬される一対の電極5a,5bが接続される。波形変換部4から出力される高周波交流電圧が一対の電極5a,5b間に印加され、液体槽6内の水などの液体が電気分解される。よって、簡単な構成で液体の電気分解を行うことができ、低コスト化が図れるとともに使い勝手が向上できる。
請求項(抜粋):
液体に浸漬された複数の電極と、高周波の交流電圧を発生させるインバータ部と、インバータ部から出力される高周波交流電圧を電極側に伝達するトランスと、トランスの2次側に接続されて2次側の出力電圧波形を所定の波形に変換する波形変換部とを備え、波形変換部で所定の波形に変換された高周波電圧を電極に印加して液体を電気分解することを特徴とする高周波電気分解装置。
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