特許
J-GLOBAL ID:200903080585813612
複数点火エンジンの燃焼室構造
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
後藤 政喜
, 藤井 正弘
, 飯田 雅昭
, 三田 康成
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-205452
公開番号(公開出願番号):特開2009-041397
出願日: 2007年08月07日
公開日(公表日): 2009年02月26日
要約:
【課題】複数点火エンジンにおいて未燃燃料が残存しない燃焼室構造を提供する。【解決手段】2つの吸気ポート11から吸入される気流がタンブル流になり、そのタンブル流から互いに反対方向に回るように流れる双子渦が生成されるエンジンの燃焼室の構造であって、シリンダ軸方向から視たときに、2つの吸気バルブ13の間と2つの排気バルブ14の間とを通る中心線CLの近傍に配置された中心点火プラグ15aと、燃焼室の周辺付近に配置された周辺点火プラグ15bと、シリンダ軸方向から視たときに、中心線CLの近傍におけるインレット側スキッシュエリア20aの幅とエキゾースト側スキッシュエリア20bの幅との大小関係と、その中心線CLに平行であって周辺点火プラグ15bの中心を通過する直線の近傍におけるインレット側スキッシュエリア20aの幅とエキゾースト側スキッシュエリア20bの幅との大小関係と、が反対の関係になる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
2つの吸気ポートから吸入される気流がタンブル流になり、そのタンブル流から互いに反対方向に回るように流れる双子渦が生成されるエンジンの燃焼室の構造であって、
シリンダ軸方向から視たときに、2つの吸気バルブの間と2つの排気バルブの間とを通る中心線の近傍に配置された中心点火プラグと、
燃焼室の周辺付近に配置された周辺点火プラグと、
シリンダ軸方向から視たときに、前記中心線の近傍におけるインレット側スキッシュエリアの幅とエキゾースト側スキッシュエリアの幅との大小関係と、その中心線に平行であって前記周辺点火プラグの中心を通過する直線の近傍におけるインレット側スキッシュエリアの幅とエキゾースト側スキッシュエリアの幅との大小関係と、が反対の関係になる、
ことを特徴とする複数点火エンジンの燃焼室構造。
IPC (5件):
F02B 23/08
, F02B 31/00
, F02F 1/42
, F02P 15/02
, F02P 15/08
FI (8件):
F02B23/08 M
, F02B23/08 S
, F02B23/08 D
, F02B23/08 V
, F02B31/00 301A
, F02F1/42 F
, F02P15/02
, F02P15/08 302A
Fターム (23件):
3G019AB01
, 3G019AB07
, 3G019BB13
, 3G019KA03
, 3G019KA12
, 3G019KA15
, 3G019KA18
, 3G023AA04
, 3G023AA06
, 3G023AA07
, 3G023AB02
, 3G023AB03
, 3G023AD03
, 3G023AD04
, 3G023AD07
, 3G023AD08
, 3G023AD12
, 3G024AA03
, 3G024AA09
, 3G024AA14
, 3G024AA15
, 3G024DA01
, 3G024DA06
引用特許:
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