特許
J-GLOBAL ID:200903080586896465

プラグホール型点火コイルユニット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 豊
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-193709
公開番号(公開出願番号):特開2003-083220
出願日: 2002年07月02日
公開日(公表日): 2003年03月19日
要約:
【要約】【課題】 イオン電流の検出および失火判断の精度を向上させ、さらに、高電圧対策を施すことを不要としつつ信頼性を確保できると共に、他のユニットへのノイズの発生を防止できるようにしたプラグホール型点火コイルユニットを提供する。【解決手段】 プラグホール型点火コイルユニット10において、混合気の燃焼によって生じるイオン電流を検出するイオン電流検出回路と前記イオン電流検出回路によって検出されたイオン電流を示す信号を処理する処理回路が形成されてなる回路基板28、およびイグナイタ30を備えると共に、前記回路基板28およびイグナイタ30をプラグホール型点火コイルユニット10のケース22の内部に一体的に内蔵させる。
請求項(抜粋):
点火コイルを備えて内燃機関のシリンダヘッドに設けられたプラグホールに挿入されると共に、先端に前記内燃機関のシリンダ内に供給された混合気を着火して燃焼させる点火プラグが装着されるプラグホール型点火コイルユニットにおいて、a.前記点火コイルを収容するケース、およびb.前記混合気の燃焼によって生じるイオン電流を検出するイオン電流検出回路と前記イオン電流検出回路によって検出されたイオン電流を示す信号を処理する処理回路が形成されてなる回路基板、を備えると共に、前記回路基板を前記ケースに収容し、よって前記点火コイルと一体的に内蔵させたことを特徴とするプラグホール型点火コイルユニット。
IPC (4件):
F02P 15/00 303 ,  F02P 7/03 ,  F02P 13/00 301 ,  F02P 17/12
FI (4件):
F02P 15/00 303 E ,  F02P 7/03 F ,  F02P 13/00 301 J ,  F02P 17/00 E
Fターム (10件):
3G019CC02 ,  3G019CC03 ,  3G019CD01 ,  3G019EC03 ,  3G019KA13 ,  3G019KA23 ,  3G019KA25 ,  3G019KC06 ,  3G019KC08 ,  3G019KC10

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