特許
J-GLOBAL ID:200903080588830356

被把持棒の持ち方矯正補助具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 原 謙三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-338170
公開番号(公開出願番号):特開2002-149054
出願日: 2000年11月06日
公開日(公表日): 2002年05月22日
要約:
【要約】【課題】 非常に簡素な構成かつ安価であるとともに、従来の持ち方矯正被把持棒や持ち方矯正補助具と同様、容易に持ち方矯正ができる被把持棒の持ち方矯正補助具を提供する。【解決手段】 本発明にかかる持ち方矯正補助具10は、ゴムバンドと管状スペーサ12との組み合わせてなり、管状スペーサ12の両端部の開口部からはみ出たゴムバンドにより箸5a・5bをそれぞれ装着可能とする一対の小円環11a・11aが形成されるようになっている。このような矯正補助具10を取り付けた一対の箸5を把持すれば、容易に持ち方矯正ができるだけでなく、ゴムバンドも管状スペーサ12も市販品を用いることができるので、矯正補助具10そのものが非常に安価なものとなる。
請求項(抜粋):
円環部材と、該円環部材を組み合わせることが可能な形状を有しており、少なくとも一方が被把持棒である一対の棒状部材の間で一定の間隔を保持する間隔保持部材とを含み、該間隔保持部材には、上記円環部材を組み合わせた状態で、互いに対向する位置から円環部材がはみ出るようになっており、このはみ出た円環部材により、上記棒状部材をそれぞれ装着可能とする一対の小円環が形成されるとともに、上記円環部材および間隔保持部材の何れか一方のみが弾性を有し伸縮可能となっていることを特徴とする被把持棒の持ち方矯正補助具。
FI (2件):
G09B 19/24 E ,  G09B 19/24 F
Fターム (1件):
2C028AA00

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