特許
J-GLOBAL ID:200903080589795341

無段調整可能な自動車用変速機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉武 賢次 (外6名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-589854
公開番号(公開出願番号):特表2002-533626
出願日: 1999年12月13日
公開日(公表日): 2002年10月08日
要約:
【要約】本発明は、摩擦式特に動力摩擦伝達式無段変速機(4)、例えば摩擦車式変速機あるいは円錐ディスク巻掛伝動式変速機を備え、変速機入力動力(P-ein)が、少なくとも2つの動力領域に分割され、その1つの動力領域において、第1動力分割路(2)を通じて無段変速機(4)を介して伝達されるか、あるいは第2動力分割路(3)を通じて、無段変速機(4)を迂回して、伝達されるか、あるいはまた両動力分割路(2、3)を通じて伝達される、無段調整可能な自動車用変速機に関する。本発明に基づいて、変速機動力は、第1動力領域および第2動力領域において、動力分割される。
請求項(抜粋):
摩擦式特に動力摩擦伝達式の無段変速機(4)、例えば摩擦車式変速機あるいは円錐ディスク巻掛伝動式変速機と、2つの遊星歯車装置(6、10)とを備え、この両遊星歯車装置(6、10)に、これらの遊星歯車装置を切り換えるための少なくとも2つのクラッチが設けられ、変速機入力動力(P-ein)が、少なくとも2つの動力領域に分割され、その第1動力領域並びに第2動力領域において動力分割され、変速機入力動力が、1つの動力領域において、第1動力分割路(2)を通じて、変速機入力端(8)から、無段変速機(4)並びに第1遊星歯車装置(6)を介して、変速機出力端(9)に伝達されるか、あるいは第2動力分割路(3)を通じて、変速機入力端(8)から、機械式分割路を介して、無段変速機(4)を迂回して、第1遊星歯車装置(6)および変速機出力端(9)に伝達される、無段調整可能な自動車用変速機において、 後進段に切り換えるために、両クラッチ(11、12)に対して並列に、制動装置(13)が設けられている、ことを特徴とする無段調整可能な自動車用変速機。
Fターム (14件):
3J062AA02 ,  3J062AA17 ,  3J062AB06 ,  3J062AB15 ,  3J062AB33 ,  3J062AC03 ,  3J062AC04 ,  3J062BA31 ,  3J062CG02 ,  3J062CG14 ,  3J062CG32 ,  3J062CG42 ,  3J062CG52 ,  3J062CG82

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