特許
J-GLOBAL ID:200903080590712417

合成ガスの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-246912
公開番号(公開出願番号):特開2002-060202
出願日: 2000年08月16日
公開日(公表日): 2002年02月26日
要約:
【要約】【課題】 より高い温度に予熱された水蒸気および二酸化炭素が添加された天然ガスを改質器に供給することを可能にして改質器の燃料消費量の低減および改質器の廃熱の有効利用を図ることができる合成ガスの製造方法を提供する。【解決手段】 水蒸気改質用反応管と、この反応管の周囲に配置され、燃料を燃焼させて前記反応管を加熱するための燃焼輻射部と、この燃焼輻射部に連通される対流部とを有する改質器を用い、蒸気が添加された天然ガスおよび二酸化炭素を前記反応管に供給して水素および一酸化炭素を含む合成ガスを製造するにあたり、蒸気が添加された天然ガスを前記改質器の対流部を通して予熱した後、前記反応管に供給するとともに、二酸化炭素を前記改質器の対流部を通して予熱した後、前記反応管上流側の流路を流通する予熱された蒸気添加天然ガスに供給することを特徴とする。
請求項(抜粋):
水蒸気改質用反応管と、この反応管の周囲に配置され、燃料を燃焼させて前記反応管を加熱するための燃焼輻射部と、この燃焼輻射部に連通される対流部とを有する改質器を用い、蒸気が添加された天然ガスおよび二酸化炭素を前記反応管に供給して水素および一酸化炭素を含む合成ガスを製造するにあたり、蒸気が添加された天然ガスを前記改質器の対流部を通して予熱した後、前記反応管に供給するとともに、二酸化炭素を前記改質器の対流部を通して予熱した後、前記反応管上流側の流路を流通する予熱された蒸気添加天然ガスに供給することを特徴とする合成ガスの製造方法。
Fターム (6件):
4G040EA03 ,  4G040EA06 ,  4G040EB18 ,  4G040EB33 ,  4G040EB43 ,  4G040EC02

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