特許
J-GLOBAL ID:200903080591488359
自己乳化性ポリイソシアネート及びこれを用いた水性塗料
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-027193
公開番号(公開出願番号):特開2001-213935
出願日: 2000年01月31日
公開日(公表日): 2001年08月07日
要約:
【要約】【課題】 水分散させたポリイソシアネートが十分なポットライフを有し、かつ、硬化剤として用いた場合に十分な架橋密度が得られる、自己乳化型ポリイソシアネートを提供する。【解決手段】 式(1)で示される親水性セグメントと疎水性セグメントからなる化合物(イ)と、活性水素基を有する脂肪族系化合物(ロ)と、有機ポリイソシアネート(ハ)を反応させて得られる自己乳化性ポリイソシアネートにおいて、親水性セグメントが親水性極性基を有する繰り返し単位からなる2価の有機基であり、疎水性セグメントが親水性セグメント以外の2価の有機基であることを特徴とする、自己乳化性ポリイソシアネートにより解決する。なお、(イ)は、親水性セグメントの数平均分子量が300以上、かつ疎水性セグメントの数平均分子量が300以上であることが好ましく、また(ハ)は、ヘキサメチレンジイソシアネートのイソシアヌレート変性体であることが好ましい。【化1】
請求項(抜粋):
式(1)で示される親水性セグメントと疎水性セグメントからなる化合物(イ)及び(イ)以外の活性水素基を有する脂肪族系化合物(ロ)と、有機ポリイソシアネート(ハ)とを反応させて得られる自己乳化性ポリイソシアネートにおいて、(イ)の親水性セグメントは、式(2)〜(6)から選択される2価の有機基であり、疎水性セグメントは、式(2)〜(6)以外の2価の有機基であり、(ハ)は、脂肪族ジイソシアネート及び/又は脂環族ジイソシアネートの変性体であって、イソシアヌレート基、ウレトジオン基、ビウレット基、アロファネート基のいずれかを含有する、ことを特徴とする自己乳化性ポリイソシアネート。【化1】【化2】【化3】【化4】【化5】【化6】
IPC (3件):
C08G 18/72
, C09D 5/00
, C09D175/04
FI (3件):
C08G 18/72
, C09D 5/00 A
, C09D175/04
Fターム (77件):
4J034BA05
, 4J034BA07
, 4J034BA08
, 4J034CA01
, 4J034CA02
, 4J034CA12
, 4J034CA13
, 4J034CA15
, 4J034DA01
, 4J034DB01
, 4J034DF01
, 4J034DF02
, 4J034DF12
, 4J034DF24
, 4J034DG01
, 4J034DG02
, 4J034DG03
, 4J034DG04
, 4J034DG05
, 4J034DG14
, 4J034DG15
, 4J034DG16
, 4J034DK02
, 4J034DP04
, 4J034DP12
, 4J034DP13
, 4J034DP16
, 4J034DP17
, 4J034DP18
, 4J034DP19
, 4J034DQ15
, 4J034DQ16
, 4J034DQ18
, 4J034DQ23
, 4J034HA01
, 4J034HA06
, 4J034HA07
, 4J034HB07
, 4J034HB08
, 4J034HC01
, 4J034HC02
, 4J034HC03
, 4J034HC09
, 4J034HC22
, 4J034HC25
, 4J034HC32
, 4J034HC34
, 4J034HC35
, 4J034HC44
, 4J034HC46
, 4J034HC52
, 4J034HC61
, 4J034HC63
, 4J034HC64
, 4J034HC66
, 4J034HC67
, 4J034HC71
, 4J034HC73
, 4J034LA08
, 4J034QA05
, 4J034QC05
, 4J034RA07
, 4J038DG071
, 4J038DG271
, 4J038DG291
, 4J038GA06
, 4J038GA08
, 4J038GA13
, 4J038GA14
, 4J038MA08
, 4J038MA10
, 4J038MA14
, 4J038NA24
, 4J038NA26
, 4J038PB12
, 4J038PC03
, 4J038PC10
引用特許:
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