特許
J-GLOBAL ID:200903080592777117

ズームレンズ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山口 孝雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-189039
公開番号(公開出願番号):特開平11-023967
出願日: 1997年06月30日
公開日(公表日): 1999年01月29日
要約:
【要約】【課題】 2.5倍以上の変倍比を有し、広角端で60°程度の画角を有し、画素数の多い固体撮像素子に適用するのに充分優れた結像性能を有する、小型のズームレンズ。【解決手段】 負屈折力の第1レンズ群G1と正屈折力の第2レンズ群G2と正屈折力の第3レンズ群G3とを備え、第1レンズ群G1は、物体側から順に、2枚の負レンズと、1枚の正レンズとを有する。広角端から望遠端への変倍に際して、第1レンズ群G1と第2レンズ群G2との間隔が減少し、第2レンズ群G2と第3レンズ群G3との間隔が増大するように、第1レンズ群G1および第2レンズ群G2は移動し且つ第3レンズ群G3は固定である。条件式(1)および(2)を満足する。
請求項(抜粋):
物体側から順に、負の屈折力を有する第1レンズ群G1と、正の屈折力を有する第2レンズ群G2と、正の屈折力を有する第3レンズ群G3とを備え、前記第1レンズ群G1は、物体側から順に、2枚の負レンズと、1枚の正レンズとからなり、広角端から望遠端への変倍に際して、前記第1レンズ群G1と前記第2レンズ群G2との間隔が減少し、前記第2レンズ群G2と前記第3レンズ群G3との間隔が増大するように、前記第1レンズ群G1および前記第2レンズ群G2は移動し且つ前記第3レンズ群G3は固定であり、前記第1レンズ群G1の焦点距離をf1とし、前記第2レンズ群G2の焦点距離をf2とし、前記第3レンズ群G3の焦点距離をf3とし、広角端におけるレンズ系全体の焦点距離をfwとしたとき、0.7<f2/|f1|<1.53<f3/fw<10の条件を満足することを特徴とするズームレンズ。
IPC (2件):
G02B 15/163 ,  G02B 13/18
FI (2件):
G02B 15/163 ,  G02B 13/18
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • ズームレンズ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-169731   出願人:コニカ株式会社
審査官引用 (1件)
  • ズームレンズ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-169731   出願人:コニカ株式会社

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