特許
J-GLOBAL ID:200903080593854280

除振装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高野 明近 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-234836
公開番号(公開出願番号):特開平9-079319
出願日: 1995年09月13日
公開日(公表日): 1997年03月25日
要約:
【要約】【課題】 固有振動数を低減し、除振性能を高める。【解決手段】 空気ばねのピストンを、ピストンが浮上する方向に直径が減少する逆テーパ部5を設けて逆テーパピストン4とする。使用状態で逆テーパピストン4と接しているダイヤフラム7が離れる位置を逆テーパ部5として、有効面積が圧縮たわみ方向変化して生ずるばね定数を負の値としたので、空気ばね室2内の内圧変化により定められる正のばね定数を含めた全体のばね定数を小さくし、固有振動数を小さくする。
請求項(抜粋):
搭載台に固定されたピストンが、弾性膜を介し、ベースに固定されたシリンダ内で、該シリンダ内の空気圧により浮上される空気ばね式の除振装置において、前記ピストンは、浮上する方向に直径が減少する逆テーパ部分を有し、該除振装置の使用状態において、前記弾性膜が前記ピストンから離れる位置が前記逆テーパ部分であることを特徴とする除振装置。
IPC (3件):
F16F 15/04 ,  F16F 6/00 ,  F16F 15/03
FI (3件):
F16F 15/04 A ,  F16F 6/00 ,  F16F 15/03 A
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開昭63-089751
  • 特公昭38-009165
  • 特開昭61-139505
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