特許
J-GLOBAL ID:200903080595123169

起上がり検知装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 西川 惠清 ,  森 厚夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-048245
公開番号(公開出願番号):特開2004-254872
出願日: 2003年02月25日
公開日(公表日): 2004年09月16日
要約:
【課題】人が寝床で上半身を起こしたことを寝心地を悪化させることなく検知することができる起上がり検知装置を提供する。【解決手段】寝床を撮影する撮像部11と、寝床に横臥した人体よりも高い位置における人体の存在を少なくとも寝床の上方を含む範囲で検知する高位置検知部12と、撮像部11が撮影した画像に基づいて人体が寝床に存在するか否かを判定する画像判定部21とによって人体に接触せずに人体の状態を検知する。また、画像判定部21の出力と高位置検知部12の出力とに基づいて人が寝床に横臥したと判定する横臥判定部22と、横臥判定部22の出力と高位置検知部12の出力とに基づいて人が寝床で上半身を起こしたと判定して起上がり検知信号を出力する起上がり判定部23とを備える。人体に接触して人体の状態を検知する場合と異なり、寝床における寝心地を悪化させることがない。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
人が寝床に横臥した状態から少なくとも上半身を起こしたことを検知する起上がり検知装置であって、寝床に人体が存在するか否かを人体に接触せずに検知するとともに寝床に人体が存在するときにはその人体の状態を人体に接触せずに検知する状態検知手段と、状態検知手段の出力に基づいて人が寝床で上半身を起こしたか否かを判定するとともに人が寝床で上半身を起こしたと判定したときに起上がり検知信号を出力する起上がり判定手段とを備えることを特徴とする起上がり検知装置。
IPC (2件):
A61B5/11 ,  G06F17/60
FI (2件):
A61B5/10 310A ,  G06F17/60 126U
Fターム (5件):
4C038VA04 ,  4C038VA16 ,  4C038VB31 ,  4C038VC01 ,  4C038VC05

前のページに戻る