特許
J-GLOBAL ID:200903080595192918

電源回路における突入電流防止回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大澤 敬
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-226671
公開番号(公開出願番号):特開2001-057776
出願日: 1999年08月10日
公開日(公表日): 2001年02月27日
要約:
【要約】【課題】 突入電流防止回路を備えた電源回路のコスト低減と無駄な電力消費の減少を図る。【解決手段】 電源スイッチ2と整流平滑回路3との間の一方の給電ラインLに、整流平滑回路3の平滑用コンデンサC1が所定量充電されると作動するリレーRLの常開接点Sy1を介挿し、ヒータ回路6を構成する2個のヒータHR1,HR2を直列に接続して、突入電流防止用の抵抗の代わりにリレーRLの常開接点Sy1に並列に接続し、その2個のヒータの接続点eを通電制御回路11を介して電源スイッチ2と整流平滑回路3との間の他方の給電ラインNに接続する。
請求項(抜粋):
交流電源に対して電源スイッチを介して整流平滑回路とヒータ回路とを並列に設けた電源回路において、前記電源スイッチと前記整流平滑回路との間の一方の給電ラインに、該整流平滑回路の平滑用コンデンサが所定量充電されると作動するリレーの常開接点を介挿し、前記ヒータ回路を構成する2個のヒータを直列に接続して、前記リレーの常開接点に並列に接続し、前記2個のヒータの接続点を通電制御回路を介して前記電源スイッチと前記整流平滑回路との間の他方の給電ラインに接続したことを特徴とする突入電流防止回路。
Fターム (11件):
5H730AA14 ,  5H730AA15 ,  5H730BB43 ,  5H730CC01 ,  5H730DD02 ,  5H730DD41 ,  5H730EE02 ,  5H730EE07 ,  5H730EE73 ,  5H730VV01 ,  5H730XC09

前のページに戻る