特許
J-GLOBAL ID:200903080596723500

軸継手

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 恩田 博宣 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-110320
公開番号(公開出願番号):特開2001-295851
出願日: 2000年04月12日
公開日(公表日): 2001年10月26日
要約:
【要約】【課題】 継手本体に対するスリットの切り込み量を浅くして強度を維持しつつ、軸締結力を十分に確保可能な軸継手を容易に製造し得ることにある。【解決手段】 軸継手は、軸を嵌挿するための軸穴3が貫通形成されて筒状をなす継手本体2に対し、同本体2の端面側から前記軸穴3の軸線方向に沿って該軸穴3を二分するように第1のスリット4が切り込み形成されると共に、前記本体2の外周面側からは前記軸穴3の軸線と交差する方向に前記軸穴3及び第1のスリット4まで達する第2のスリット5が切り込み形成され、前記第1のスリット4の間隔を外的な締付力により狭めることで前記軸穴3の径が縮径されるように構成されている。更に、前記継手本体2に対する第2のスリット5の切り込み形成領域は、前記軸穴3の軸線と交差する平面内で、前記第1のスリット4を境として両側に不等分に分割されている。
請求項(抜粋):
軸を嵌挿するための軸穴が貫通形成されて筒状をなす継手本体に対し、同本体の端面側から前記軸穴の軸線方向に沿って該軸穴を二分するように第1のスリットが切り込み形成されると共に、前記本体の外周面側からは前記軸穴の軸線と交差する方向に前記軸穴及び第1のスリットまで達する第2のスリットが切り込み形成され、前記第1のスリットの間隔を外的な締付力により狭めることで前記軸穴の径が縮径されるようにした軸継手において、前記継手本体に対する第2のスリットの切り込み形成領域を、前記軸穴の軸線と交差する平面内で、前記第1のスリットを境として両側に不等分に分割されるようにしたことを特徴とする軸継手。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特公昭36-020152

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