特許
J-GLOBAL ID:200903080596798844
飲料用静菌剤及び静菌作用を有する飲料
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
正林 真之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-093829
公開番号(公開出願番号):特開2001-275633
出願日: 2000年03月30日
公開日(公表日): 2001年10月09日
要約:
【要約】【課題】 所定の有効な静菌作用を有するポリフェノール画分を含む静菌剤を添加した飲料において、これを暫く放置した場合でも沈殿の発生が生じないようにする。【解決手段】 ポリフェノール画分を逆相分離用液体カラムクロマトグラフィーで分離することにより、天然由来の飲料用静菌剤を製造する過程において、この飲料用静菌剤に対して冷却をすることによって部分的固化をさせた後に生じた沈殿を濾過するという処理を施すことによって、静菌剤添加後の飲料に、当該飲料の外観品質を低下させるような沈殿の発生を防ぐようにする。
請求項(抜粋):
果実、果種等から得られたポリフェノール画分を逆相分離用液体カラムクロマトグラフィーにより分離したときに得られるピークの内のメジャーなピークの中で、最後に溶出されるピークに相当する成分を主成分として含む静菌剤を飲料添加剤へと加工・処理する際の処理方法であって、前記静菌剤を含水エタノールに溶解させ、これを冷却することによって部分的固化させた後に解凍し、当該解凍後に発生した沈殿を限外濾過して除去する工程を含むことを特徴とする処理方法。
IPC (4件):
A23L 2/44
, A23L 1/068
, A23L 2/70
, A23L 3/3472
FI (4件):
A23L 1/068
, A23L 3/3472
, A23L 2/00 P
, A23L 2/00 K
Fターム (21件):
4B017LC07
, 4B017LC10
, 4B017LE10
, 4B017LG20
, 4B017LK07
, 4B017LL07
, 4B017LP14
, 4B017LP18
, 4B021LA07
, 4B021LW06
, 4B021MC01
, 4B021MK05
, 4B021MP01
, 4B021MQ04
, 4B041LC07
, 4B041LD10
, 4B041LE08
, 4B041LK06
, 4B041LK26
, 4B041LK29
, 4B041LP05
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