特許
J-GLOBAL ID:200903080598296870
誘電体磁器組成物の製造方法、電子部品及び積層セラミックコンデンサ
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
前田 均
, 西出 眞吾
, 大倉 宏一郎
, 佐藤 美樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-297890
公開番号(公開出願番号):特開2006-111468
出願日: 2004年10月12日
公開日(公表日): 2006年04月27日
要約:
【課題】 積層セラミックコンデンサの誘電体層として使用し、微細な粒子から構成され、かつコンデンサを薄層化した場合においても、良好な電気特性(たとえばDCバイアス特性)や温度特性(たとえばX5Rを満足するなど)を有する誘電体磁器組成物の製造方法を提供すること。 【解決手段】 チタン酸バリウムと、SiO2 及びCaOを主成分とするガラス成分と、添加物成分とを有する誘電体磁器組成物を製造する方法であって、前記チタン酸バリウムの原料と前記ガラス成分の原料を湿式混合し、かさ密度が3g/cm3 以下の仮焼前体を準備する工程と、準備された仮焼前体を、950°C未満で2時間超の時間、仮焼きして仮焼済体を得る工程と、得られた仮焼済体に前記添加物成分の原料を混合し、最終組成の誘電体原料を得る工程とを、有する誘電体磁器組成物の製造方法。 【選択図】 なし
請求項(抜粋):
チタン酸バリウムと、SiO2 及びCaOを主成分とするガラス成分と、添加物成分とを有する誘電体磁器組成物を製造する方法であって、
前記チタン酸バリウムの原料と前記ガラス成分の原料を湿式混合し、かさ密度が3g/cm3 以下の仮焼前体を準備する工程と、
準備された仮焼前体を、950°C未満で2時間超の時間、仮焼きして仮焼済体を得る工程と、
得られた仮焼済体に前記添加物成分の原料を混合し、最終組成の誘電体原料を得る工程とを、有する誘電体磁器組成物の製造方法。
IPC (4件):
C04B 35/46
, H01B 3/02
, H01B 3/12
, H01G 4/12
FI (5件):
C04B35/46 D
, H01B3/02 A
, H01B3/12 303
, H01G4/12 358
, H01G4/12 361
Fターム (50件):
4G031AA03
, 4G031AA04
, 4G031AA05
, 4G031AA06
, 4G031AA07
, 4G031AA08
, 4G031AA11
, 4G031AA13
, 4G031AA14
, 4G031AA15
, 4G031AA16
, 4G031AA18
, 4G031AA19
, 4G031AA30
, 4G031BA09
, 4G031CA04
, 4G031CA08
, 4G031GA01
, 4G031GA05
, 4G031GA07
, 5E001AB03
, 5E001AC09
, 5E001AE02
, 5E001AE03
, 5E001AE04
, 5E001AH01
, 5E001AH05
, 5E001AH09
, 5E001AJ01
, 5E001AJ02
, 5G303AA01
, 5G303AB05
, 5G303AB11
, 5G303BA12
, 5G303CA03
, 5G303CB03
, 5G303CB06
, 5G303CB10
, 5G303CB17
, 5G303CB18
, 5G303CB21
, 5G303CB30
, 5G303CB33
, 5G303CB35
, 5G303CB36
, 5G303CB37
, 5G303CB40
, 5G303CB41
, 5G303CB43
, 5G303DA04
引用特許:
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