特許
J-GLOBAL ID:200903080599314767

光走査装置および画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 樺山 亨 ,  本多 章悟
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-369231
公開番号(公開出願番号):特開2004-280056
出願日: 2003年10月29日
公開日(公表日): 2004年10月07日
要約:
【課題】単一の偏向手段を用いて複数の被走査面を光走査する光走査装置における光源ユニットの部品点数を低減する。【解決手段】偏向手段4が、各偏向反射面に共通の回転軸を有し、複数の光源1A〜1B’からの全光束に共通化され、偏向手段4により偏向された光束を受光する受光手段11、14を有し、偏向手段に向かう複数光束は偏向回転面内において開き角:θを有し、偏向光束を対応する被走査面へ導光する走査光学系が、2枚以上の走査レンズ5A〜5B’、6A〜6B’により構成され、被走査面8A〜8B’に最も近い走査レンズ6A〜6B’は同一の被走査面に向かう光束のみを通過させ、異なる被走査面に光束を導く、被走査面に最も近い走査レンズ6A〜6B’の光学作用が互いに異なる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
複数の光源から射出し、カップリング光学系によりカップリングされた各光束を、線像結像光学系により主走査方向に長い線像として結像させ、これら線像の結像位置に偏向反射面を有する偏向手段により偏向させ、偏向光束を走査光学系により複数の被走査面に導光して光走査を行う光走査装置において、 偏向手段が、各偏向反射面に共通の回転軸を有し、複数の光源からの全光束に共通化され、 上記偏向手段により偏向された光束を受光する受光手段を有し、 上記偏向手段に向かう複数の光束は偏向回転面内において開き角:θを有し、 偏向光束を対応する被走査面へ導光する走査光学系が、2枚以上の走査レンズにより構成され、被走査面に最も近い走査レンズは同一の被走査面に向かう光束のみを通過させ、 異なる被走査面に光束を導く、被走査面に最も近い走査レンズの光学作用が互いに異なることを特徴とする光走査装置。
IPC (4件):
G02B26/10 ,  B41J2/44 ,  H04N1/036 ,  H04N1/113
FI (6件):
G02B26/10 B ,  G02B26/10 D ,  G02B26/10 103 ,  H04N1/036 Z ,  B41J3/00 D ,  H04N1/04 104A
Fターム (41件):
2C362AA10 ,  2C362BA50 ,  2C362BA51 ,  2C362BA53 ,  2C362BA58 ,  2C362BA84 ,  2C362BA86 ,  2C362BA90 ,  2C362CA18 ,  2C362CA22 ,  2C362CA39 ,  2C362DA09 ,  2H045AA01 ,  2H045BA22 ,  2H045BA34 ,  2H045CA03 ,  2H045CA68 ,  2H045CB63 ,  2H045DA02 ,  5C051AA02 ,  5C051CA07 ,  5C051DA02 ,  5C051DB02 ,  5C051DB22 ,  5C051DB24 ,  5C051DB30 ,  5C051DC04 ,  5C051DC05 ,  5C051DC07 ,  5C051EA01 ,  5C072AA03 ,  5C072BA02 ,  5C072CA06 ,  5C072DA02 ,  5C072DA04 ,  5C072DA21 ,  5C072HA02 ,  5C072HA06 ,  5C072HA10 ,  5C072HA13 ,  5C072XA05
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (1件)
  • レーザー走査装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-237237   出願人:ミノルタ株式会社

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