特許
J-GLOBAL ID:200903080599537162

エンジンの吸入空気量制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 進藤 純一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-269722
公開番号(公開出願番号):特開平7-103023
出願日: 1993年09月30日
公開日(公表日): 1995年04月18日
要約:
【要約】【目的】 吸気遅閉じあるいは吸気早閉じ設定で、かつ、始動時に過給を行うエンジンにおいて、始動時の吸気弁開作動初期における吸気流速を抑制し燃料の飛散による点火プラグへの付着を防止する。【構成】 バルブタイミングを吸気遅閉じあるいは吸気早閉じとし、かつ、冷間始動時に過給機バイパス通路のバイパス弁(ABV)を強制的に閉じて過給を行い、また、冷間始動時には水温に応じて設定された完爆判定回転数Nkに達するまではISCバルブを閉じて吸入空気量の増加を抑制する。また、上記完爆判定回転数は、エンジン水温が-20Cから+40Cの温度範囲では例えば500rpmで、-20Cより低温側では例えば600rpmと高めに設定する。
請求項(抜粋):
有効圧縮比を有効膨張比より小さくするバルブタイミングに設定した吸排気弁装置を備えるとともに、過給装置と、エンジン始動時を含む所定運転領域で過給を行うよう前記過給装置を制御する過給制御手段を備えたエンジンにおいて、エンジン始動時の所定運転領域で吸入空気量の増加を抑制する始動時吸入空気量抑制手段を設けたことを特徴とするエンジンの吸入空気量制御装置。
IPC (6件):
F02D 41/06 315 ,  F02B 33/00 ,  F02D 13/02 ,  F02D 43/00 301 ,  F02D 43/00 ,  F02D 45/00 312

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